おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
以前に良い結果が出た時の行為を
繰り返すことで、吉兆を願うことを
「験を担ぐ(げんをかつぐ)」といいます。
「縁起を担ぐ」からきているとも言われます。
今日は、そんな表現にも当てはまるような
個人的な記念日です。
これまでの人生で行った
1 番目と 2 番目に大きな進路変更の日が、
まさに今日11月13日でした。
そして、験を担ぐという意味では
就職試験の受験番号だった
「13」という数字がそれに当たります。
はじめて社会人として生きる道を拓いてくれた
幸運の数字です。
20代後半の11月13日。
誰もが納得する安全なレールを外れ、
聞き分けのいい娘も優等生も手放して、
遅まきながら
より自分らしい人生を歩き出しました。
身内も含め、周囲が強硬な反対派となる中、
その決断を後押ししてくれたのは
たった1人だけでしたが、
「笑ってやっていけるの⁈」という
心を決めることになった問いかけは、
それ以来ずっと
何かを決断する時の判断基準となっています。
2 度目はまだ数年前のことですが、
こちらはずっと簡単でした。
決断をしようとした時に提示された日付が
11 月 13 日だったのです。
世の中に偶然はありません。
いろいろあったけれど、
これまで最初の決断を後悔したことは
1度もなかったから、
1 ミリも迷うことなく
その場で進路変更を決めました。
1度目も2度目も、
大きく人生の進路を変えた記念日は、
生まれ直した第2、第3の誕生日のようなもの。
下戸の私は、相変わらず毎年ケーキで
後悔のなかった1年を祝っています。
毎年 11 月がやって来ると思うのは、
「今が一番自分らしいかなぁ」ということ。
大事なものには順位があります。
選べないということはあっても、
優劣がつかないことはないように思います。
今のあなたは、
自分らしく生きていますか?
年内の時間は2 か月を切りました。
人生の時間は有限です。
毎日笑顔でいられる人生を。
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