おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
秋の日はつるべ落としと言いますが、
秋の気配が濃くなって
日が暮れるのも早くなってきましたね。
もうすぐ秋の土用。
春・夏・秋・冬を五行に当てはめると、
それぞれ木・火・金・水となります。
そして、各季節の間を繋ぐのが、
土の氣を持つ土用の期間です。
秋の土用は、
明後日20日から 11 月 6 日までの 18 日間。
冬への変化に体が対応できるよう
準備するための期間です。
夏の土用は、丑の日に
うなぎをはじめとした「う」のつくものや
黒いものを食べましたね。
明後日からの秋の土用は、辰の日に
「た」のつくものや青いものを食べるのが
よいと言われています。
今年は辰年でもあるので、
効果も上乗せされそうです。
鯛にタコ、卵、大根、タマネギなどの
「た」のつくもの。
ぶどうやブルーベリー、秋ナスはじめ、
サンマ、サバなどの青いもの。
食材からパワーをもらって、
季節の変わり目を乗りきりましょう。
土用の辰の日は、10 月 31日(木)です。
「食」という字の良の部分は
もともとは食べ物を盛った器のこと。
人を良くすると書いて「食」
とも言われますね。
人は自身が食べたものでできています。
旬の食材や新鮮な食材からパワーをもらって、
土用の時期は、無理せず
少しゆっくりして過ごしましょう。
土用に土を動かさないのは、
農作業をはじめとした体への負担を
軽減するためとも言われます。
ちなみに、土の神様が天上に行かれて
土の障りがない間日(まび)は、次の3日間。
10月22日(火)、24日(木)、26日(土)
でも、11月2日からは
土の神様の休息期間となる
大つち、小つちの期間が始まるので、
11月16日までは土いじりは我慢。
大つちと小つちの間の11月9日(土)は、
障りがない間日となっています。
大つち、小つちが明ければ、
あっという間に師走が近づいて来ます。
土いじりができない期間を活用して、
少し早めの片づけを始めるのも良さそうです。
また、最近「疲れた」が口癖の方なら、
この期間を利用して、慌ただしい時期が来る前に
心身ともにメンテの時間を。
何をするにも健康第一です。
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