おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
昨夜の月はご覧になりましたか?
冴え冴えとした素敵なお月さまでしたね。
たとえ次の瞬間には、お供えしたお団子や
美味しそうな衣かつぎに心が動いたとしても、
月を見上げて過ごした時間は心の栄養。
来月はぜひ、十三夜の月を
同じ場所で楽しみましょう。
子どもの頃、月のウサギは
餅つきをしているのだと思っていましたが、
実は“不老不死の仙薬”をついている
という説もあるのだとか。
健康長寿を願う気持ちは、
今も昔も変わりませんね。
古来から、雨にも風にも季節にも、
自然界に存在するあらゆるものに
多くの名がつけられてきました。
昨日見上げたあの月に
既に人類が降り立って久しいとしても、
四季のバランスが崩れがちで
土砂降りがゲリラ豪雨に変わった今も、
言葉が想起させる自然界の風景には
やはりどこか心が惹きつけられます。
そろそろ秋の長雨の時期がやって来るようで、
天気予報にも雨マークが。
雨の名前も本当に多いですね。
秋雨、秋霖、白驟雨…。
夏の名残りを消し去るように降る秋の長雨は
“眺めの雨”とも呼ばれる物思いにふける雨。
一方風水では、雨は浄化を司るもの。
雨降って地固まるとも言いますから、
このタイミングで心を鎮めて
落ち着いた1歩を踏み出しましょう。
今日は満月。
達成地点を見極めるにもよい時です。
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