おはようございます。

風水師の圓山(まるやま)真央です。

日傘が手放せないほどの日差しも
まだまだ健在ですね。

昨日8月19日は
俳句の日だったそうです。

確かに、「はいく」と読めますね。

投稿した句が初めて佳作に入ったと
喜んだ知人が連絡をくれました。

俳句の日の制定は 30年以上前とのことですが、
近年の俳句ブームで知名度も上がって、
彼女の職場では
「石を投げれば俳人もどきに当たる」とか。

「もどき」というのが
なんだか笑えるのですが、
妙にしっくり来るのは何故かしら⁈


陰陽思想では、
この世の中のあらゆるものは
陰と陽の二つの氣から成り立っていて、
互いに補い合い、調和して発展する
と考えられています。

毎日の暮らしの中に根づく、
一番身近な陰陽は数字ですね。

奇数が陽の数、偶数が陰の数です。

俳句は五、七、五の十七文字。
すべて奇数=陽の数字で構成されています。

陽の数が「割れない=縁起が良い」
と考えられてきたことを思えば、
俳句は縁起の良いものなんですね。

「石を投げれば俳人もどきに当たる」
という彼女の職場も、
ちょっと縁起が良いのかな⁈


とはいえ、陽のものが
ずっと陽であり続ける訳ではなくて、

すべてのものは
陰から陽へ、陽から陰へと
常に変化しています。

太陽が陽で月は陰なのに、
月だけをみれば満月は陽となります。

こんな風に捉え方一つで変化する陰陽は、
とても柔軟で、時には
ちょっと励まされる考え方ですね。

陰がずっと陰であり続けることがないなら、
いま辛い時期を迎えていたとしても
状況は変わるということ。

もう少しすれば残暑も緩むように、
ふっと楽になるタイミングが
必ずやってきます。

先日の学びの日に
某体育会系企業出身の講師の方が、

「当時はね、
 ビジネススーツ着て栄養ドリンク片手に、
 “24時間闘えますか”なんていう
 恐ろしいCMが全国的に流れてたんですよ。
 いまなら即ブラック企業指定です」と

会場を沸かせていました。

本当に変われば変わるものですね。

でも、世の中そんなものです。
だから、元気出していきましょう。


 今朝の東京は曇り空で、気温も少し控えめです。

そろそろ変化がはじまります。




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