おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
厳しい日差しが続きますが
お変わりありませんか。
8 月は十二支では申(さる)の月。
申という文字は、
稲妻が繰り返し地面に落ちる様子を
表したものと言われています。
近づいてくる暗い雲と稲光に急かされて
帰宅を急いでいた時のことです。
通りすがりの神社で
熱心に祈る人を見かけました。
毎日毎日、たくさんの人たちの願いが
届けられます。
ほんの小さなものから、
運命が変わるような大きなものまで。
前向きな願いばかりとは限らないけれど、
願っている本人にとっては
どれも切実な願いばかり。
叶うことなく失われてゆくものの中にも
誰かのたった一つがあることでしょう。
申には「完熟する」という意味もあります。
何度も繰り返すうちに
物事は完成度を増していきます。
この月の願い事も、そんな風に
完成度を増して叶ったらいいのにと、
近づいてくる雷雨にも気づかずに祈る
見知らぬ人の背中を見ながら通り過ぎました。
幸せな時の選択肢は多いけれど、
そうでない時には、選択することさえ
贅沢に思えてしまうことがあるものです。
どんな出来事にも、
日のあたる面もあれば
陰になる面もあるものです。
幸せな気持ちを忘れずに過ごしましょう。
旬の食材には
その季節を元気で過ごすためのエネルギーが
たっぷり含まれています。
そろそろ心配になってきた夏バテ防止に、
色鮮やかな夏野菜もおすすめです。
この時期をどう過ごすかで
秋からの進み具合も変化しますよ。
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