おはようございます。

風水師の圓山(まるやま)真央です。

8月がスタートしましたね。

今日は新暦の8月1日ですが、
旧暦の8月1日のことを
八朔(はっさく)と呼びます。

2つの暦はひと月あまりズレているので、
今年の場合なら
新暦の9月3日が八朔にあたります。

八朔も二十四節気も
今では新暦に当てはめられていますが、
もともと旧暦を基準にしているため、
実際の季節との整合性は
旧暦の方がしっくりくるのも事実です。

明治になって暦が改まるまで、
私たちは月の満ち欠けの周期に合わせて
日々を暮らして来ました。

新月から次の新月の前日までがひと月で、
月初は必ず朔(新月)の日でした。

月の最初の日(朔日)を
“ついたち”と呼ぶのは、
新しい月が立つという意味の
“月立ち”に由来しています。

同様に、月末を“つごもり(晦)”と呼ぶのは、
月が籠って見えなくなるという意味の
“月ごもり”に由来します。



改暦されたのは1872年ですから、
150年以上が過ぎてもなお
毎年の暦には必ず旧暦が併記され、
私たちはそれを活用しながら生きています。

人が月の満ち欠けに影響を受けることは
科学的にも確認されています。

月の満ち欠けの周期の特徴を知って
毎日の生活に効果的に取り入れましょう。

8月4日が新月になるので、
今は欠けゆく月の最終段階です。

排出作用が高まる時なので、
身体の毒出しや断捨離などに向いています。

土用と作用が似ていると気づかれた方も
いらっしゃるでしょうか。

土用は概ね欠けゆく月の時期と重なります。

満月で見直したものを手放すなら、
欠けゆく月の時がスムーズです。

今日は一粒万倍日です。
幸せな一日をお過ごしください。

 



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