おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

暑い日も多くなってきたせいか、
マスク姿の方も少し減ってきましたね。

神社の手水舎にも、
久しく消えていた柄杓(ひしゃく)が
戻るところも少しずつ増えてきました。

手水舎での清めは、
川に入って身を清める代わりに


柄杓に一杯の水を大切に使って行う、


簡略化した禊(みそぎ)です。

順序には意味があるだけでなく、
次に柄杓を使う人への

心遣いも
込められています。



陰陽でいうと、「陽」の左手は


エネルギーを受け取る手。

右手は「陰」で


エネルギーを放出する手です。




まず、左手に水を注いで


新しいエネルギーを受け取り、


次に、右手に水を注いで


古いエネルギーを削ぎ落とします。




さらに、左手に受けた水で口をすすぐことで


言霊を発する口を清めます。

もう一度左手をすすいだら、柄杓を立てて


残った水で次の人のために
使った柄杓の柄(え)を清めます。

ここまでを、
柄杓に一杯だけの水で行います。



貴重な水を大切に使う
節水のお手本のようですね。

柄杓があると簡単に行える動作も、
直接手に水を受けてとなると、
ちょっとあたふたしてしまいます。

戻ってきた柄杓に、
当たり前に使っていたものの便利さを
再認識しています。




そうそう、右手の中指に指輪をするのは


受け取った運氣、特に金運が


古いエネルギーと一緒に


出て行かないようにするため。




中指に指輪をしている人を見ると、


運氣を逃さないようにしているのかなと


ちょっと楽しくなってきます。

神様はキラキラしたものが

お好きといいます。



運氣とおしゃれが繋がっているのも


なんだかいいですね。


楽しい1日をお過ごしください。

 



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