おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

風水では月の初めの二十四節気から
その月が始まります。

昨日はその二十四節気の芒種。

二十四節気は、その日だけを指すのではなく
次の節気までの期間をいうので、
夏至の前日の今月20日までが芒種の期間。

昔はこの時期に田植えが行われていましたが、
寒さに強い品種が増えた今では
田植えの時期も少し早まってきました。

二十四節気は、日の長さをもとに
1年を24等分した暦のこと。

昼の長さが最も長くなる夏至に向けて
日の入りもどんどん遅くなっていきます。

火の氣の豊富なこの時期は
何かを始めるエネルギーも十分です。

かつて世阿弥が記した通り、
何かお稽古を始めるにも
6歳(数え年7歳)のこの時期がおすすめ。

稽古はじめは6月6日といわれますが、
芒種の期間なら同様の効果が期待できます。

二十四節気は参拝にもよい日なので、
昨日は久々に阿佐ヶ谷神明宮へ。


境内のあちこちにある紫陽花が

色鮮やかな花をつけていました。


一緒に出かけた友人とは、

一昨年も紫陽花の時期に参拝したことを

思い出しながら境内を散策します。

平日の午前中でしたが、この時期ならではの
紫陽花の神むすび等を求めて
多くの人が訪れていました。


初詣以来のおみくじでは

『一つのことにとらわれて
 役にも立たないものにこだわっていてはダメ』
『元気を出して
 捨てるべきは捨てて前へ進め』と
煮え切らない現状に喝を入れられる内容。

気づいてはいたものの
ついつい引きずっていたものを一つ、
そろそろ手放した方がよさそうです。


運氣の強い日の参拝が
気づきを与えてくれたのでしょう。

二十四節気は暦の節目ですが、
今回は自身の節目にもなりそうです。

運氣の強い節目の日の参拝、
よろしければお試しください。

そして、今日は新月です。
よきスタートを。

 



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