おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
出かけた先で、
とても入口の分かりにくい建物が
目にとまりました。
広い通り側でも
お隣の建物と道を挟んだ側でもありません。
気になったので、路地に回り込んでみました。
(怪しい人ではありません…汗)
入口があるのは建物の裏側でもなく、
お隣のビルとの1mほどの空間の側でした。
お隣のビルは新しい建物でしたので、
以前はそちらとの間に十分な空間があって
明るい日差しも見込めたのでしょう。
駅近の商業エリアの一角です。
時間の経過とともに周辺の持ち主が代わり、
建物の建て替えが進むうちに、
入口の正面がお隣の壁になってしまったようです。
時間経過がもたらす変化を見るたびに、
風水は時間の中で変化する
環境学であるのだと改めて思います。
建物の玄関の方位や位置はとても大切です。
なぜなら玄関を人が出入りするたびに
その方位の氣が流れ込むからです。
分かりにくい場所にある入口は
人を呼び込みたい商業エリアでは
不利になることもありそうです。
幸いなことに、建て替えが近いようでした。
周辺の賑わいから少し孤立したような状態も、
告知されていた建て替えが始まれば
また変化することでしょう。
もちろん、ビジネスの状況に合わせて
最適な方位や向きを選ぶこともできます。
周辺環境にもよりますが、たとえば
ビジネスをはじめたばかりの新しい会社なら、
発展や成長を促進する東に入口のあるビル。
事業の拡大を目指しているなら、
バランスのいい進展が期待できる
東南に入口のあるビル。
といった具合に、建物の中心からみて
入口がどの方位にあるかで、
建物に流れ込む氣の種類は変化します。
また、自社の事業内容が、
どの方位と相性がよいかを
考えてみることもできます。
集客が必要な商業エリアでは
建物の入口の方位や位置にも
気をつけたいですね。
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