おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
長年の大切に使ってきたグラスが1つ
欠けてしまいました。
淡い色合いと切り子模様の
薄くて羽根のように軽いグラスでした。
口周りが1か所
削り取ったようになくなっています。
欠けた食器は運氣を下げるので、
このグラスが届けてくれた
幸せな時間に感謝して処分します。
グラスに限らず、どんなものにも
経年による変化は訪れます。
時を経ることで
明らかに劣化してしまうものもあれば、
徐々に味わいを増していくものも。
その違いは何なのかと
近ごろよく考えます。
度々感じるようになった
体力や記憶力の衰え。
鏡に向かえば
増えていくのは白髪にシミ。
減らなくなった体重を支えるには
おしゃれなヒールよりスニーカー。
とは言え、気力はそこそこ十分なので、
もうしばらくは
経年劣化に抗いたい思いも湧いてきます。
反面、鑑定の仕事をする上では、
歳を重ねた経験値が
よい働きをしてくれます。
時間に追われる暮らしは消えても、
読みたい本も やりたいことも
当分減ることはなさそうです。
人としての味わいが増しているかはともかく、
悪いことばかりでもないのでしょう。
劣化するものと味わいを増すもの。
できれば後者でありたいと願いつつ、
心のままに暮らしています。
風が心地よい季節になってきましたね。
幸せな一日をお過ごしください。
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