おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

今日はひな祭り。




旧暦3月上旬の巳(み)の日に行われていた


上巳(じょうし)の節句が起源と言われます。




ちょうどこの頃に桃の花が咲くことから、


桃の節句とも呼ばれていますね。

お雛様とともに飾る菱餅は、
清浄を意味する白、
邪気を祓うヨモギの緑、そして
魔除けを意味する赤(桃)の三色。

雪が溶けて、草木が芽を出し、花が咲く。
そんな自然の姿を象徴する色でもあります。

長かった冬を見送り、
冬の間に溜まった邪気を祓い春の訪れを祝う。


まさに新しい春を迎える行事ですね。


川や海で穢れを祓うのも禊(みそぎ)なら

人形(ひとがた)に穢れを移して

川や海に流すのもまた禊。


ひな祭りは本来は禊の行事でした。


お雛様は飾らなくても、

移り変わる季節の狭間の行事を楽しみながら、
禊のように気持ちを切り替えて

氣の流れを変えましょう。


済んでしまった事は変えられませんが、

過ぎたことは過ぎたこと。 


この機会に

綺麗さっぱり水に流してしまいましょう。

大きくハンドルをきれば
抵抗があるのは当たり前くらいに考えて、
さぁ、次行ってみましょう!


桃の節句の夜のメニューは

定番のちらし寿司。


ご飯の白に、サヤエンドウの緑、

桜でんぶの桃色と、

ここでも菱餅と同様の3色が

浄化や邪気祓いの効果を発揮してくれます。


春を迎える行事を楽しみながら、

氣の流れを変えましょう。



 



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