おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
あっという間にお正月気分も消えて、
今日は小正月(こしょうがつ)です。
「正月」と名の付く通り、
お正月行事の一環です。
松の内が「大正月」で、
ちょうど昔の成人の日の15日ころが
小正月にあたります。
年末からお正月の間ずっと忙しかった
女性たちが、
ようやく一息つける頃ということで、
「女正月」とも呼ばれていました。
成人の日の祝日が 15 日固定ではなくなり、
お札やお正月飾りを焼いて無病息災等を願う
左義長やどんど焼き等の行事が
新たな祝日に行われることも増えてきました。
左義長やどんど焼き等は、もともとは
小正月に行われていた火祭りの行事です。
この火で焼いた餅や団子、スルメなどを食べると
その年は病気をしないとされてきました。
ヤナギなどの細い木の枝に
紅白の餅を飾る餅花を、
小正月に食べるというところもありますね。
また、小正月には
小豆がゆを食べる風習もあります。
小豆の赤い色が邪気を祓うだけでなく、
食物繊維やビタミン B 群も豊富で
この時期にはぴったり。
7 日に七草がゆを食べ損ねた方は、
小正月の小豆がゆで邪気を祓ってみては?!
古くからの年中行事を楽しみながら
開運のための環境を整えましょう。
新しい1週間がはじまりました。
今週も元気出していきましょう。
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