おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

ずっと昔に観たお芝居の一場面で
今でも時々思い出すものがあります。

確かどこかの山小屋のベッドの上で
その人物は必死に眠気と闘っています。

理由はただ一つ。

「いま眠ったら、人生で一番いい場面を
見逃してしまうかもしれないから」

必死にがんばるのですが、
結局は肝心な場面で寝落ちしてしまい、
翌朝目が覚めた時にはすべて終わった後。
確認する術もありません。

人生にはこういうことが時にありますね。

劇中の人物は、最後まで悔やみながら
山小屋を後にするのですが、
みなさまなら、どうでしょうか。

劇中の人物同様に悔やむでしょうか。

それとも、
仕方ないとあきらめるでしょうか。

私自身は
ご縁がなかったんだなと忘れてしまいそう。
いや、むしろさっさと寝てしまった可能性大。

人は、朝起きてから夜寝るまでの間に、
実に3万数千回の選択をしているそうです。

少しでも迷う時間を減らすために、。
特定のローテーションを決めていたり、
毎日同じ服装やメニューを選んだりする人も
いるくらいです。

だとしたら、睡眠時間を削って
起きないかもしれないことを待ち続けることで
いったいいくつの選択の時間を消費したのか。

人生を変えるかもしれない出来事なら
どれだけ時間がかかろうと本望ですが、
劇中人物の場合は単なる好奇心でした。

好奇心は大切なものですが、
この場合はちょっと違うかな。

効率ばかりでは生きられないけれど、
「好奇心は猫をも殺す」といいますし…。

あ、でもこれには続きがあって、
物事を深く知ることで満足した猫は
生き返るのだそうです。

判断に迷いますね。
1日3万数千回に、また1つ増えました(笑)
なんで急に思い出したのかしら…?

迷いの少ない
楽しい休日をお過ごしください。

 



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