おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
「見つかって良かったね」
「うん、本当に助かった」
向かいの席で話している2人。
どうやら落とした物が見つかったようでした。
落としたり失くしたりした物が戻るのは、
なんとなくですが“戻るべくして戻って来た”
という気がしています。
その証拠と言えるかどうかは疑問ですが、
昨年の夏のことです。
名前を呼ばれて振り向いたら、
日傘の袋を落としているのを発見。
周囲には誰もいませんでした。
なにより、ここを訪れるのは初めてで、
愛称で呼びかける人がいるはずもない。
その場でお礼を口にして駅に向かいました。
日傘の袋、よく落とすのです。
先日も帰宅後に、お気に入りの日傘の袋が
ないことに気づいて落ち込みましたが、
こちらも後日思わぬところから出てきました。
その反対に、持ち出すはずもないのに
どうしても見つからないものもあるのです。
数年前の引越しの際、それこそ
家中を隈なく探しても見つかりませんでした。
人との出会いも、ものとの出合いも
日々の暮らしの中で起きることには
“すべてに時がある”と思っています。
失くしたはずのものが戻るのは、きっと
「今そこに在るべきだから」なのでしょう。
私にとって必要だからそこに在る。
持ち物との相性とかもあるようですね。
お気に入りのものとは
気が合うから引き合うのでしょう。
大切にするから絆も深まる。
そういうものなんだなぁと
バッグの中の日傘を見ながら帰宅しました。
明日はもう土曜日ですね。
1週間が速過ぎて焦ります。
暑さの折、体調に気をつけてお過ごしください。
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