おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
今日は端午の節句ですね。
今では「こどもの日」となりましたが、
菖蒲=勝負、尚武には繋がることから、
武士の時代には男子の厄除けの日でした。
菖蒲酒を飲んだり菖蒲湯に浸かったりして
香り高い菖蒲やよもぎで
無病息災を願ったり邪気を祓うことから、
菖蒲の節句と呼ばれることも。
邪気は香りの強いものに弱いのです。
元気な葉菖蒲が手に入ったので、昨夜は
玄関先に吊るして邪気を祓う軒菖蒲に加え、
枕の下に敷いて無病息災を願う菖蒲枕で爆睡。
今日は菖蒲湯と柏餅を楽しみます。
柏は新芽が出ないと古い葉が落ちないため、
「子孫繁栄」を連想させる神聖な木。
香りのよい葉で包んだ柏餅は、
端午の節句には欠かせない食べ物ですね。
ちなみに、桜餅は包んだ葉も一緒に食べますが
柏餅は乾燥防止や香りを移すために包むので
葉は食べません。
長かった土用も今日で終わり、
明日はいよいよ二十四節気の立夏(りっか)。
暦の上では夏のはじまりです。
この夏の健康を願って
今夜はゆっくり菖蒲湯に入りませんか。
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