おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

少し前のことですが、
録音した自分の声を聞く機会がありました。

会話している相手の声には違和感はないのに、
自分の声はなんとなく聞きなれない。

そんな経験をされたことはありませんか。

音には
空気中の振動が鼓膜に伝わる「気導音」と、
声帯の振動が直接骨に伝わる「骨導音」があります。

会話している相手の声は
「気導音」として聞こえますが、
自分の声は「気導音」と「骨導音」とが
混ざって聞こえています。

録音した声は「気導音」として聞こえるため、
いつもの自分の声とは違って聞こえるのです。

これまで、仕事の場で録音した自分の声を
聞く機会は度々ありましたが、
プライベートな場ではあまりありません。

聞いてみて感じたのは、なんとなく

記憶にあるよりも違和感が小さいこと。

そう言えば、
「いまの暮らし方がとても合っていて
 呼吸がすごく自然にできている」と
教えていただいたことがありました。

人は心に抱えているものがあると
上手にスッと息が吸えなかったりするそう。

妬みや恨み、怒りや悲しみ…など
心を縛るあらゆるものがなくなると
本当に自然に深呼吸ができるのだそうです。

もしかしたら、心の状態が穏やかだと
発する声や「骨導音」にも変化が起きて、
違和感を小さく感じるのかもしれませんね。

心がちぢこまりそうな時には、
好きな歌を口ずさんでみたり
深呼吸を2〜3回したりすると、
ちょっと落ち着くような気がします。

そろそろ梅の季節ですね。
今日も元気でお過ごしください。

 



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