おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
亡くなってからもう20年以上になりますが、
いつの頃からか、2月の父の誕生日には
甘いものをお供えするようになりました。
それが今年は、命日が近づくにつれて
何かと思い出されるのが
父とした甘いものの話。
父はとてもマメな人でしたが、
どちらかと言えば寡黙な人でした。
子どもの頃の私はとても無口だったので
会話が弾んだ記憶はそれほどありません。
それでも、父の車の助手席や
書斎で仕事する父の近くで、
ポツポツ会話していたのを思い出します。
この数日で、なぜか何度も思い出すのが
お饅頭の話。
2人とも、鏡開きでは
お汁粉よりもぜんざいを選ぶのに、
お饅頭は こし餡が好きでした。
これは催促されてるかなと
先日の命日にはお饅頭をお供えしました。
懐かしく思い出すのは特別なことでなく、
ごく当たり前の日常のことばかりですね。
“特別な日” をつくるのも素敵ですが、
毎日の生活の中の何気ない積み重ねは
いつかきっと心を温めてくれる記憶に変わります。
大切な人たちと
幸せな1日をお過ごしください。
いつもありがとうございます。
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