おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
穏やかなお正月。
東京の空もホッとひと息ついているよう。
遠くに富士山も顔を見せていました。
富士山と言えば、初夢ですね。
“初” なのにどうして元日じゃなくて 2 日なの?
と思ってしまいます。
昔は、元日だけがお休みで
2 日から物事を始めたため、初夢も
この日に行うのが定着したと言われています。
初夢に向けて、
宝船の絵は用意されましたか?
宝船は、七福神が乗る金銀、珊瑚などの
宝物を積み込んだ帆船のこと。
枕の下に宝船の絵を入れて
「なかきよの とおのねふりの みなめさめ
なみのりふねの おとのよきかな
(長き夜の 遠の眠りの みな目覚め
波乗り船の 音の良きかな)」
という、上から読んでも下から読んでも同じ
回文の歌を唱えてから眠ると、
よい初夢が見られると言われています。
一年の吉凶を占うという初夢。
おめでたい宝船が
吉夢を運んでくれそうですね。
もしよろしければ
お試しになってみませんか⁈
元々は宝船でなく普通の船の絵が使われていて
悪夢を見た場合には、翌朝それを川に流して
「夢祓い」をしていたようです。
これまで初夢で悪夢の経験はありませんが、
現代では川に流すわけにもいかないので、
神社で古いお札やお守りと一緒に
お焚き上げしていただくといいかも。
宝船の絵を用意して、
吉夢から1年をはじめましょう。
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