おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
11月も早や下旬を迎えましたね。
書店の店先には
新しい年の暦が並んでいます。
今年の初めに用意した暦は
活用していらっしゃいますか?
新しい年を迎える年末年始や
風水で1年の始まりとされる立春を過ぎると
ついつい忘れがちという方も多いかも?
暦は、年・月・週・日といった
時間の流れを体系化したもの。
その国の治世者は、
自らの国を治めるために暦を定めます。
“暦を制する者が国を制する”
と言われるのはそのためです。
天候に左右される農業の目安として
季節を知るよりどころとして生まれた暦は、
風水では吉日を見るためのツールでもあります。
たとえば
60日に1度しか巡ってこない天赦日。
天赦日は、天の恩恵により
何事にも障害の起こらないという大吉日。
ちょっとこじれてしまったような
わだかまりを解くのにもよい日です。
そして、気になるのは
金運にご縁のある寅の日や巳の日、
己巳(つちのとみ)の日。
このほかにも、
立春・立夏・立秋・立冬の四立。
夏至に冬至、春分に秋分。
これらの二十四節気のほかにも
甲子(きのえね)、一粒万倍日など、
暦の吉日はたくさん存在しています。
しかも突然やって来るのではなく、
あらかじめ知ることができます。
ラッキーな日を知って
得した気分で活用する人と、そうでない人。
幸運の差は、
少しずつ広がっていく気がしませんか?
吉方位に出かけたり
喧嘩してた誰かと仲直りするのもOK!
やりたかったことを始めたり、
貯金したり、宝くじを買ってみたり…。
今月だけでも、
22日は二十四節気の小雪、
24日は巳の日で新月、
29日は一粒万倍日と続きます。
二十四節気や新月は、
物事を始めるのによい時。
一粒万倍日は、
一粒のモミが万倍にも実る吉日です。
暦が教えてくれる開運吉日、
今からでも活用しませんか。
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