おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
以前に取材でお世話になった技術者の方と
出先で思いがけず顔を合わせました。
2人ともその後の予定があったものの、
懐かしさに思わず立ち話をしてしまいました。
取材では、社会に大きな影響を与えた技術が
どんな風に誕生したのかを
数多くの関係者から伺いました。
大変だったのは、時間が経っているとは言え、
関わった人たちの記憶が
微妙に食い違っていたことでした。
当初は、数十年という月日のせいと
深く考えることはなかったのですが、
後になって気づいたことがあります。
それは、関わった人たちが皆、
自分の視点で進捗状況をとらえていた
ということ。
そんなこと当たり前と思ったあなた、
さすがです。
思い返してみると、取材した方々は
見事に自分の視点で事実を記憶していました。
同じ1つの成果も
視点が変われば違って見えて当たり前。
円錐形だって
真上から見れば円形に見えるし、
真横から見れば三角形にしか見えません。
それらは、どれも間違いのない事実です。
開発に携わったメンバーが、揃って
自らの視点を信じて取り組んだからこそ、
社会を変えるキッカケともなるような
新しい技術が生み出されたのでしょう。
物事がなかなか計画通りに進まないとき、
人はともすれば
「あの時こうしていたら…」と、
つい選ばなかったことを考えてしまいます。
でも、本当にそうでしょうか。
たとえチームで取り組んでいても、
タイミングも時間も、すべてのことは
自分自身の毎日の選択の積み重ねでできています。
開発に携わったメンバーがそうだったように、
どんな時にも、あなたの人生は
あなた自身の視点で捉えて進みましょう。
あなたの目に映るものが
あなたの人生を創っていきます。
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