おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

もうすぐ夏の土用がやって来ます。

7月20日から、
立秋前日の8月6日までの18日間です。

本来なら、暑さに体が慣れないうえに、
冷たいものの摂取が増えて
胃腸も疲れ気味の時期なのですが。

今月に入って以降
梅雨が戻って来たような不安定なお天気続き。

なんだか調子が狂ってしまいますね。

例年とは状況が異なるとは言え
不安定なお天気に翻弄されているのも事実。

土用の時期は、なるべく早く帰宅して
体を労わりましょう。

土用の丑(うし)の日にうなぎを食べると
夏バテをしないと言われます。

この風習は、江戸時代の学者で発明家の
平賀源内が仕掛けたもの。

夏にうなぎが売れなくて困っていた知人を
助けるために考え出したと言われています。

店の前に貼り出した
「土用丑の日、うなぎの日」が功を奏し、
土用の丑の日には
うなぎを食べることが定着しました。

これは、
丑の日に「う」のつくものを食べると
病気にならないという言い伝えを
うまく活用したものでした。

このところのうなぎの高騰を考えると
お財布には厳しそうですが、
病気や夏バテ防止という理由があると
ちょっと気が楽になるかも⁈

「う」のつく食べ物は、ほかにもいろいろ。

胃腸が疲れている方は、
もう少し体にやさしい「う」のつくものを
召し上がれ。

うなぎ、うどん、ウニ、梅干し、卯の花、
ウリ(ウリ科の野菜)、牛(牛肉)など。

ウリ科の野菜は、キュウリやスイカ、カボチャ、
トウガンなどいろいろあります。

丑の日に限ったことではありませんが、
わが家では昔から夏場の暑い時期に
鶏肉とトウガンのスープを作ります。

熱々で食べた翌日は、冷蔵庫で冷やした
冷たいのもおすすめ。

「う」のつくものを食べて
夏本番を元気に乗りきりましょう。

今年の夏の土用の丑の日は
7月23日と8月4日です。

 

昨日の東京は久々に陽射しが戻って来ました。


やっぱり夏はこうでなくちゃね。


今日は海の日。


楽しい休日をお過ごしください。





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