おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
先日見た番組で、暮らしの中の
道具のことが取り上げられていました。
身近な料理の道具でさえ、地域が違うと
初めて目にするものがあったり。
中でも、プロの使う道具は
どんな分野でも興味が尽きないですね。
道具を使うプロの先には、
その道具を作るプロがいて、
その道具を作るプロの先には、
特殊な素材や材料を
工夫したり調達するプロがいる。
そんなことを考えているうちに、
風水や占術の道具に思い当たりました。
家や土地の運氣には
羅盤(らばん)と呼ばれる方位盤を使います。
易の場合なら、
筮竹(ぜいちく)や八卦のサイコロ、
算木と呼ばれる陰陽の卦を表す棒もあります。
気学や四柱推命では、
職人さんが作るような道具は使いませんが、
万年暦は欠かせません。
これらの道具や暦が、
さまざまな兆しを解き明かす
手助けをしてくれます。
プロの道具には
ワクワクする未来が詰まっていますね。
道具と言えば、
何千年も使われ続けるプロの道具がある一方で
技術の進歩で忘れられていくものも。
公衆電話の使い方を知らない世代が
増えているそう。
災害時に備えて、小学校では
使い方の講習会も開かれているのだとか。
確かに見かけることも少なくなりましたが、
まさかそれほどとは。
長く生きてきたのを実感してしまいました。
めげずに元気に過ごしましょう。
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