おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
とある仕事場を訪ねた帰りのことです。
玄関に置かれた靴が、
少しだけ左右の間をあけて
揃えられていました。
若いスタッフさんなのに珍しいなと思いながら、
その日は、そのまま帰路につきました。
後日、再訪した折に尋ねてみると、
その方のご実家は
三世代同居のにぎやかなご家族とのこと。
履物の揃え方を教えてくれたのは
おばあ様だそうです。
お帰りになるお客様の履物は
左右をぴったりつけて揃えるより、
見苦しくない程度に
ほんの少しだけ間をあけておくと
足を入れやすい。
小さな心遣いですが
なんだかほっとしてしまいます。
核家族化が進み、
そうしたことを伝える機会も知る機会も
少なくなってきています。
履物を脱いで暮らす生活だからこそ生まれた
ちょっとした心遣い。
大切にしたいですね。
履物は、私たちを幸運な場所に
連れて行ってくれる大事なものです。
雨の日は帰宅したら水分を拭き取って、
その日のうちに綺麗にしておきましょう。
玄関に脱ぎっぱなしにして
運氣が落ちないようご注意くださいね。
そうそう
履かない靴をずっと取っておくのも
陰の氣が溜まって運氣が落ちるもとに。
履かない靴は、思いきって処分しましょう。
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