おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
日々の生活を見回してみると、
意外なところに風水の考え方が
生かされています。
たとえば、結婚式や授賞式などで
背後に置かれる金屏風は、
風水で理想とされる「背山臨水」
という地形の山に見立てたもの。
※背山臨水は、北(背後)に山があり、
東と西には小高い丘、南が開けていて
川や池などがある地形のこと。
新郎新婦も受賞者も、
晴れ舞台の主役は、山を背にした
理想的な位置に立っているんですね。
お祝い事だけではありません。
会社での座席やリビングでのソファーでも
同様のことが言えます。
仕事中やくつろいでいる時、
座席やソファーの後ろを通るような配置は
落ち着きません。
どちらの場合も、入口を望める
壁(山)を背にした配置がおすすめです。
風水は、人が生きていく上で大切な環境等を、
何千年も検証し伝え続けてきた
いわば経験値の塊のようなものです。
身近な生活に溶け込んでいる風水、
探せばまだまだ見つかりますよ。
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