おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
探し物をしている時に
小さな巾着袋に入った真珠を一粒見つけました。
何かのアクセサリーから外れたものかしらと
思いましたが、心当たりはありません。
巾着袋も見覚えがあるような、ないような。
気になりながらも探し物を続けていると、
書棚からバタンと一冊本が落ちました。
落ちたのは
学生時代の恩師の著書の一冊でした。
近頃では手に取ることもなかったのですが、
本を書棚に戻そうとして思い出しました。
もう何十年も前のことです。
学生時代の恩師と友人たちとで
三重の賢島に出かけたことがありました。
あの真珠は、たぶん、その時に伺った
養殖業者さんからのいただきものです。
貝から取り出したばかりのツヤツヤの真珠を
みんな一粒ずついただきました。
大切にしまっておいた記憶はあるものの
まさか何十年も過ぎてから
ひょっこり出てくるとは…。
恩師は既に何年も前に亡くなられて、
一緒に出かけた友人とも
ずいぶん長く会っていません。
みんなの真珠はどうなったかな、
久々に連絡してみようかな、
先生も思い出してほしかったのかなと
相変わらず見つからない探し物を続けながら、
思っていました。
それにしても、
絶妙なタイミングで書棚から落ちてきた本。
どうやったら書棚の奥から飛び出せるの⁈
考えても分からないけど、
ま、そういうこともあるのでしょう。
今日も元気でお過ごしください。
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