君と宇宙を歩くために

2024漫画大賞受賞


生きづらさを抱えた2人の友情を描いた物語。


一言で言えば

全ての人が共感し、泣けるお話だと思う。

素晴らしい。






恐らくは発達障害を持った宇野君。人と上手くコミュニケーションを取れずすぐパニックになってしまいます。

そこで宇野君はテザーを作ってます。テザーとは宇宙飛行士が宇宙空間に出るときに付ける命綱。

宇野君にとってはこういう時はこうする、と書いたメモ帳がテザー。

だけどやっぱり普通(普通ってなんだよ!)の人からすると可笑しく、バカにされたりメモ帳を捨てられたりし、うまく学校に通えずもう1人の主人公小林君の学校に転校してきます。






小林君も生きづらさを感じています。彼は小学校の頃に勉強についていけなくなり、親にも「あんた馬鹿だから」で済まされてしまい、それ以来ヤンキーを装ってヤンキーなら勉強出来ない その世間のイメージに逃げてしまい学校生活を送っています。

アルバイトでもうまく仕事ができずバイト先を転々とします。

なんで自分は出来ないんだろう。なんで失敗ばかりするんだろう。この気持ちはなんだろう。と生きづらさを感じてる今に宇野君が転校してきたことで少しずつ彼の成長が始まります。





一話目からもう号泣ですよ。


この作品は全ての人に刺さる素晴らしい漫画です。

みんな生きづらい世の中を各々がテザーを持って生きていると思います。

そこに共感し、そして勇気も貰えると思います。

ぜひ読んで見て下さい。




君と宇宙を歩くために。