本日開催しました1月大会の結果を発表します。
2024サーキットの幕開けとなる1月大会を制し、新年からロケットスタートを飾られたのは・・・
芝尾寛之さんです!!
久々に強い芝尾さんが帰ってこられました。
芝尾さんにとって第3戦目となる私高倉との試合。私は第4戦目でここまで3勝負けなしで
きていて、更にこの試合、4-1でリードしていて後2ゲーム取れば全勝優勝というところだったのですが、
そこから芝尾さんがプレースタイルを変更、絶対ミスらない鉄壁のディフェンスモードとなり、
そこからは果てしなく続くラリー、4-1から4-4に追いつかれ、5-4と一歩リードするも
お互いだと思うんですが、サービスゲームの時の打ち合いがどうしても体力的にしんどくて、
最後は根負けしてゲームを獲られる、というパターンを繰り返し、お互いブレークし合いタイブレイクに突入、
最終的には、サービスの威力の差でしょうか、タイブレ5-7で寄り切られる形となりました。
その後、芝尾さんは、またしても鉄壁のディフェンス戦法で松尾さんを圧倒。久しぶりの戴冠となりました。
ほんの10日ほど前の12月大会では、最下位に沈んでおられたところからの一気の上昇ということで、
2024シーズンは芝尾さんのこの厄介なプレースタイルとどう付き合うかを考えながらの闘いとなりますね。
とにかく、芝尾さんと戦うときは、しっかりと体力を蓄えて、頭を整理して戦略を練ってから臨まないと
大変なことになるな、と思いました。
それと、この日の宍道のコートは、朝、若干の積雪というか霜で覆われた状態で、最初の数十分はコート整備に
時間を当ててからの開始、まだまだ滑る部分があったので、少し心配でしたが、どなたもケガなく4試合完走
となり、ほっとしているところです。
やはり、ハードコア、新年から周りの冷気を吹き飛ばす熱い闘いが繰り広げられたということで、今サーキットも
大注目です。是非、皆さん、ご参加をいただき、この熱い闘いの渦の中で、己の体力の限界に挑戦いただければと
思います。