久々に恋愛をしているのです。
そういった経験が全くないわけではないけれど、同世代の恋愛至上主義なイケてる女子たちに比べたら少ないし、
お相手が一筋縄ではいかないような曲者なので、こういったものに手を出すくらいには困り果てているのです。
独特な思想をお持ちな野ばらちゃんのことですからウンウンと頷ける箇所は少なかったものの、
常にキビシく、気高く、ロマンチックに真実の愛を追い求める姿はかっこよいし見習うべき部分も多々あった。
完全にインストールは出来ないけれど、こういう考えもあるのだと心に留めておきたくなるようなお話ばかりでした。
個人的にグッと来たのはあとがき。
「嫌いなもの、どうでもいいものが殆どで、好きなものはほんの一握りしかない。好きなものに出逢えたなら、それだけでラッキー」
最後にこれを読んで、成就させたい!みたいな強いこだわりから解放されて、物でも人に対しても好きってそういう気持ちだよなと、少しばかりですが純粋さを取り戻せたような気がします。
何かを好きになることの尊さ、ちゃんと伝わりましたよ。
また読み返したい。
