私の母校の東海大学は学力レベルでは大した学校ではありませんが
東海大学出版会からは非常にいい本が出版されることがあります。
素数夜曲 女王陛下のLISP です。
第一章が素数の話なんですがこれが面白い!
素数とかLISPとか数学・プログラミングに関する難しい本ですが
読んだ方々からの書評は大変好評な良書です。
これはこれは、またしてもとんでもない良書に出会ってしまったものだ。
それにしても、オビの
(独学とは再帰なり)
にはしびれた。ほんと、そのとおり。著者が本書で用いるプログラミング言語にschemeを選んだのも、その点において実に自然である。
<中略>
独習という行為の欠点の一つに、共に学ぶものからのフィードバックがないということがある。独習をうまく続けるには、よってそれを補って余りある手応えが必要なのだ。この点においてLispほど手応えがある言語を私は思いつかない。
<中略>
この内容で3,600円。「オイラーの贈物」と「虚数の情緒」を加えても一万円を切るとは。
「数学は科学の女王であり、整数論は数学の女王である。」とか「数学のセンスがあるかどうかは整数論の素質があるかどうかで決まる。」、「整数論ほど数学の世界が深遠であることを示している分野はない。」などの言葉をときどき耳にする。でも、これらを実感として納得している人はどれほどいるだろうか?
整数や素数は小学生でも理解できるし、数の不思議といきなり言われても何がすごいのかよくわからない。
数学やプログラミングに興味がある方には
とんでもない良書です!
是非チャレンジしてみてください。