『ハードボイルド』おつかれさまでした!!!
『求む!』
先日の初むつペイント”ハードボイルド”ありがとうございました!
おかげさまでとても楽しい時間でした。むつではなかなかああいうイベントはない(まあどこでも多くはないけど)ということで、主催のWAMAもご満悦のようです。
そこで、来てくれたみなさま、その日撮った写真などくださいませ!幸いにも、大体毎回誰かが撮ってくれてたんだけども、それにかまけて今回お願いしてなかった、笑。
というわけで、来てくれたみなさま、写真ありましたら送ってくださいませー!
いやー、なんか暖かい雰囲気に満ちたいいイベントでしたよー。感謝。
どういうわけでか、昭和52年生まれは変わった人間が多い事が判明。
なるほどのような、ウームというような結果だけど、おもしろいね。
ライブペイントは、
特にずっとベースでやっているペンキでのペイントは、自分ではあまり意識出来ない、今の自分の状態がわかるから面白い。
ミナカダ祭では、演出や企画を立てて導くということに深く入り込んで、且つ大成功しました。しかしその結果は、一人の絵描きとしての立ち位置をけっこう揺るがすというか、”全体”と”一個人”の対極感を実感。
その振り幅がまだちゃんと解釈出来ずモヤモヤしていたんですが、今回のペイントでスッキリ!!!
そこには、総合演出で培った空間の作り方や考え方が自然と反映されてて、しっかりといままで描けなかった絵が生まれていた。ああ、今の俺はこういく描き方も出来るのだなと、自分でもうれしくなる感じ。
ライブペイントという、追いつめられ、削ぎ落とされ、向き合える時間があり、少なからずそれを楽しんでくれる人々がいることに深く感謝です!!!
この勢いで版画がんばるぞー!!!
先日の初むつペイント”ハードボイルド”ありがとうございました!
おかげさまでとても楽しい時間でした。むつではなかなかああいうイベントはない(まあどこでも多くはないけど)ということで、主催のWAMAもご満悦のようです。
そこで、来てくれたみなさま、その日撮った写真などくださいませ!幸いにも、大体毎回誰かが撮ってくれてたんだけども、それにかまけて今回お願いしてなかった、笑。
というわけで、来てくれたみなさま、写真ありましたら送ってくださいませー!
いやー、なんか暖かい雰囲気に満ちたいいイベントでしたよー。感謝。
どういうわけでか、昭和52年生まれは変わった人間が多い事が判明。
なるほどのような、ウームというような結果だけど、おもしろいね。
ライブペイントは、
特にずっとベースでやっているペンキでのペイントは、自分ではあまり意識出来ない、今の自分の状態がわかるから面白い。
ミナカダ祭では、演出や企画を立てて導くということに深く入り込んで、且つ大成功しました。しかしその結果は、一人の絵描きとしての立ち位置をけっこう揺るがすというか、”全体”と”一個人”の対極感を実感。
その振り幅がまだちゃんと解釈出来ずモヤモヤしていたんですが、今回のペイントでスッキリ!!!
そこには、総合演出で培った空間の作り方や考え方が自然と反映されてて、しっかりといままで描けなかった絵が生まれていた。ああ、今の俺はこういく描き方も出来るのだなと、自分でもうれしくなる感じ。
ライブペイントという、追いつめられ、削ぎ落とされ、向き合える時間があり、少なからずそれを楽しんでくれる人々がいることに深く感謝です!!!
この勢いで版画がんばるぞー!!!
近況報告
どうもマジオです。
ミナカダ祭を終え、ようやくと疲れも取れ始め、
本格的にカレンダー用版画製作にシフトしています。
今年もかなりいいのが出来そうですが,
いやはや、年内完成危ういという本末転倒な事態!!!
もしかしたら2月から始まる変則カレンダーになるやも、
とはいえそれでも皆様おつきあい下さい!
カレンダー詳細はモロモロ目処が立ち次第お知らせしますね。がんばります!
”ミナカダ祭を終えて思う事”
ミナカダ祭で俺が何をやってるか、あまり認知されていませんが(笑)
今年も総合演出をやらせていただきました。
具体的に言えば、映像演出は元より、ミナカダ祭そのもののコンセプト、ポスター・フライヤーデザイン、それに基づく戦略、会場レイアウト、関連企画、ワークショップなど、ともかく祭りにおける全部の項目において関わり、構築していたのです、実はね(笑)
それゆえにひたすらな思い入れがあるわけですが、
ミナカダ祭の骨格や戦略そのものを一から作り上げるときに、この企画の位置づけをどこに置くかでいろいろと頭を悩めました。
”イベント”なのか、”フェス”なのか、”祭り”なのか。という部分。
幸い、大畑八幡宮のMONK氏がいたこともあり、ミナカダ祭は新たな本当の”祭り”として誕生することが出来たわけですが、それは実は相当にレアなケースなんだろうなと思います。
イベントやフェスというのは、そもそもが”誰が出るか”の組み合わせで、確かにそれはそれで面白いのですが、何かが受け継がれて行くような類いのものではなく、特殊な場所で開催したとしても、その”誰かが”その場所で何かをやるにすぎない場合が多いように感じます。
それはあくまでもアーティスト個人の素晴らしさの集合であって、一体となった何かではない。
一方、祭りというのは、まったく”誰か”という話ではなく、”祭り”そのものが人を引きつける。それって本当にすごいことだと思いました。
もちろん、祭りにもその時代時代において鍵になる人物もいるのですが、ベースにあるのは”誰が”ではなく”何が行われるか”なんだろなと。
この二者の根本的に違う部分、こうして一から作るところに関わると実に興味深いんですよね!
人間さすがに何百年も生きれないので、ずーーーーっと続く何かを考えるときには非常に重要な部分。
俺は一人の絵描きでありながらも、”誰が”で終わらない領域に相当興味があります。
今回のミナカダ祭の壮大なラストでは、祭り囃子を通して、人々と場と祭りが巨大なエネルギーの固まりと化しました。それは誰か有名なアーティストを呼んでも起きることではなく、まさに、その土地の祭りと、そこに住む人々を軸に作り上げたからこその奇跡だったんだろうなと思います。それに立ち会えて本当によかった。
そんなわけで、
今年のミナカダ祭で感じたのは、まさに、
フェスやイベントの”限界”と、祭りの”可能性”。
一見逆なんじゃないかと思われがちだけども、これがこれから先の課題だと思う。
いやぁ、いろいろ本当におもしろいんだけども、おもしろ感が飛躍しすぎて、一人の絵描きとしては考え方を改めなくてはいけない事態でもあります、笑。
絵描きは基本的に個人作業なのに、割とアンチ個人賛美なただいまの心境。
そんな抱えきれない収穫を、どう版画に生かすか、また勝負だ!!!!
がんばります!今年も版画カレンダー、期待しててください!
間に合わなかった場合も気にしないこと!笑。
ミナカダ祭を終え、ようやくと疲れも取れ始め、
本格的にカレンダー用版画製作にシフトしています。
今年もかなりいいのが出来そうですが,
いやはや、年内完成危ういという本末転倒な事態!!!
もしかしたら2月から始まる変則カレンダーになるやも、
とはいえそれでも皆様おつきあい下さい!
カレンダー詳細はモロモロ目処が立ち次第お知らせしますね。がんばります!
”ミナカダ祭を終えて思う事”
ミナカダ祭で俺が何をやってるか、あまり認知されていませんが(笑)
今年も総合演出をやらせていただきました。
具体的に言えば、映像演出は元より、ミナカダ祭そのもののコンセプト、ポスター・フライヤーデザイン、それに基づく戦略、会場レイアウト、関連企画、ワークショップなど、ともかく祭りにおける全部の項目において関わり、構築していたのです、実はね(笑)
それゆえにひたすらな思い入れがあるわけですが、
ミナカダ祭の骨格や戦略そのものを一から作り上げるときに、この企画の位置づけをどこに置くかでいろいろと頭を悩めました。
”イベント”なのか、”フェス”なのか、”祭り”なのか。という部分。
幸い、大畑八幡宮のMONK氏がいたこともあり、ミナカダ祭は新たな本当の”祭り”として誕生することが出来たわけですが、それは実は相当にレアなケースなんだろうなと思います。
イベントやフェスというのは、そもそもが”誰が出るか”の組み合わせで、確かにそれはそれで面白いのですが、何かが受け継がれて行くような類いのものではなく、特殊な場所で開催したとしても、その”誰かが”その場所で何かをやるにすぎない場合が多いように感じます。
それはあくまでもアーティスト個人の素晴らしさの集合であって、一体となった何かではない。
一方、祭りというのは、まったく”誰か”という話ではなく、”祭り”そのものが人を引きつける。それって本当にすごいことだと思いました。
もちろん、祭りにもその時代時代において鍵になる人物もいるのですが、ベースにあるのは”誰が”ではなく”何が行われるか”なんだろなと。
この二者の根本的に違う部分、こうして一から作るところに関わると実に興味深いんですよね!
人間さすがに何百年も生きれないので、ずーーーーっと続く何かを考えるときには非常に重要な部分。
俺は一人の絵描きでありながらも、”誰が”で終わらない領域に相当興味があります。
今回のミナカダ祭の壮大なラストでは、祭り囃子を通して、人々と場と祭りが巨大なエネルギーの固まりと化しました。それは誰か有名なアーティストを呼んでも起きることではなく、まさに、その土地の祭りと、そこに住む人々を軸に作り上げたからこその奇跡だったんだろうなと思います。それに立ち会えて本当によかった。
そんなわけで、
今年のミナカダ祭で感じたのは、まさに、
フェスやイベントの”限界”と、祭りの”可能性”。
一見逆なんじゃないかと思われがちだけども、これがこれから先の課題だと思う。
いやぁ、いろいろ本当におもしろいんだけども、おもしろ感が飛躍しすぎて、一人の絵描きとしては考え方を改めなくてはいけない事態でもあります、笑。
絵描きは基本的に個人作業なのに、割とアンチ個人賛美なただいまの心境。
そんな抱えきれない収穫を、どう版画に生かすか、また勝負だ!!!!
がんばります!今年も版画カレンダー、期待しててください!
間に合わなかった場合も気にしないこと!笑。
ライブペイントと音楽の共演 ハードボイルド
さて!!!
そして矢継ぎ早にむつにてペイントします!!!
主催のWAMAと会場を提供してくれるめぐみさんに感謝!
何気にむつでは初のペイントですが、大畑中心にいつものメンバーも集合!
かなり楽しみです!
みなさま気軽に遊びに来てねー!!!!

2013年11月9日
時間21:00
場所
リトルウィング二階
青森県むつ市海老川町1-6
0175-23-8575
詳細
みなかだ祭の興奮も冷めやらぬまま、O.Y.G.recordsは休みも与えず、絵描きmajioをゲストに迎え行うイベント?はたまた儀式?その名もハードボイルド!
名前のとおり出演者は揺るぎない信念と腕をもった強者達!
絵描きmajioを含め、dj8bit, KIM, MONK, AKIOU, WAMAとそうそうたる猛者たちが絡みまくる!!
タイムテーブル(予定)
21時~ KIM
22時~ WAMA
23時~ MONK majio
24時半~ dj8bit
25時半~ AKIOU
入場料1000円(ワンドリンク) フロアーの都合上35名限定
当日、コーヒー、タコ糸アクセサリーの無料提供 おにぎり、豚汁、アーティストグッツの販売コーナーもあります。
35枚限定ですので、興味のある方はお早めに連絡ください!
そして矢継ぎ早にむつにてペイントします!!!
主催のWAMAと会場を提供してくれるめぐみさんに感謝!
何気にむつでは初のペイントですが、大畑中心にいつものメンバーも集合!
かなり楽しみです!
みなさま気軽に遊びに来てねー!!!!

2013年11月9日
時間21:00
場所
リトルウィング二階
青森県むつ市海老川町1-6
0175-23-8575
詳細
みなかだ祭の興奮も冷めやらぬまま、O.Y.G.recordsは休みも与えず、絵描きmajioをゲストに迎え行うイベント?はたまた儀式?その名もハードボイルド!
名前のとおり出演者は揺るぎない信念と腕をもった強者達!
絵描きmajioを含め、dj8bit, KIM, MONK, AKIOU, WAMAとそうそうたる猛者たちが絡みまくる!!
タイムテーブル(予定)
21時~ KIM
22時~ WAMA
23時~ MONK majio
24時半~ dj8bit
25時半~ AKIOU
入場料1000円(ワンドリンク) フロアーの都合上35名限定
当日、コーヒー、タコ糸アクセサリーの無料提供 おにぎり、豚汁、アーティストグッツの販売コーナーもあります。
35枚限定ですので、興味のある方はお早めに連絡ください!
ミナカダ祭2013
9月後半からミナカダ祭本番まで、仮眠しかしてなかった。ミナカダ祭全てのイメージを練り上げて、もう頭が回らなくなったら、1、2時間寝るの繰り返し。ずっと続いてる祭りを巻き込む新しい祭りを作る責任は、正直とてつもなく重かった。
そして当日。その思いは報われるどころか、想像をはるかに超える光景が目の前に広がった。暗闇に浮かぶ人々の海と、6つの町内の囃子が響き渡る森の中。もはやとてつもないエネルギーの塊と化した会場に感極まり、我慢出来ず号泣した。
もはや何にどう感謝したらいいのかわからないけれど、とてつもないことがあくまでも地元の人々を中心に起きた。
何か一日、大畑に楽しい日が増えたらいいなと思ってやってきたことだけど、それはいろんなことを飛び越えて、すさまじいエネルギーを持った祭りとして、2013年、生まれた。
そして当日。その思いは報われるどころか、想像をはるかに超える光景が目の前に広がった。暗闇に浮かぶ人々の海と、6つの町内の囃子が響き渡る森の中。もはやとてつもないエネルギーの塊と化した会場に感極まり、我慢出来ず号泣した。
もはや何にどう感謝したらいいのかわからないけれど、とてつもないことがあくまでも地元の人々を中心に起きた。
何か一日、大畑に楽しい日が増えたらいいなと思ってやってきたことだけど、それはいろんなことを飛び越えて、すさまじいエネルギーを持った祭りとして、2013年、生まれた。





