本末転倒 がさつな姉
今日はちょっと疲れていた。
昨夜飲んだラウンジのお姉さんのルックスはハズレだった
小心者の僕と友人はチェンジとも言えず早めに店を出た。
そんなことがあると男は早めに帰ったにもかかわらず
元気がなくなってしまうのだ。
そんなことをボーっと思っていると遠くで姉が知人に話をしている。
「木が可哀そうだから、つらら割ってあげたわよー」
なんて話している。
風流とかアートだなとか微塵もない姉である。
あー割られちゃったか、まー確かに木には酷だから
しかたないかと思ってたのだが後で現場に行ってみると
こんな惨劇に
がさつな姉である、ちょっと嫌な予感がしていたが案の定の結果
木が可哀そうと言っていたのに、枝も葉っぱもバキバキ。
こう言うのを本末転倒と言うんじゃなかったかな。
まあ、悪気がないので僕は黙っていた。
姉はよくこう言ったいらないおせっかいを他人にも押し売りする
肉親の僕であるから耐えられるが他人には耐えられないだろう。
こんな女性が飲みに行った先にいたら、
たとえ美人さんだったとしても
いくら小心者の僕と友人でも
「チェンジしてくれ」と勇気をふりしぼって言うだろう。
















