昨日幼馴染に筆字が上手くなるといわれて買った写経セット、昨日はやる気がおきなくてそのまま文具店の袋に入ったままになっていたけど今日はやろう!
袋から出して写経の練習ノートを出す、パラパラとページをめくるとどうやら最初は薄く書いてある般若心経を筆ペンでなぞるだけらしい、7枚目辺りからは薄いお経はなくなっていて縦枠のみになっている・・・・・・・・えーーーー。
なぞるの7枚だけ?ちょっとスパルタなんじゃない、ボサツサマ?
と、この写経ドリルの編集には何の関係もないボサツサマにブツブツ文句を言っていたら、最後のページと裏表紙の間にお経の書かれた下敷きを発見、なるほど、7枚目からはこれ引いてトレースして書けという事か!
これならいけるな、落として上げるなんてボサツサマも中々に粋な事をして下さる
じゃ、早速書き始めようか!と表紙をめくったら裏になにやら書いてある
「ん?般若心経写経の作法?・・・・・・・・・・・。」
一、先づ室内を清める
一、清潔・衣服を正しく着る
一、手を洗い口をすすぎ心身を清める
一、机上に用具を揃える 写経用紙・硯筆・文鎮・水入・墨等
一、三礼
一、着座
一、?経 般若心経 一巻(多分、読経しろってこと?)
一、願文
一、浄写(無我の境地に至って至心に写経)・・・・ムツカシイダロ、ソレ
一、祈念(各カク願い事心願を書し念ずる)
一、廻向 願わくば此の功徳をもって?く一切に及ぼし我等と衆生と皆ともに仏道を成ぜんことを。
一、三礼
一、退座
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無理!」
まず、三礼の作法がわかりません、無我の境地は解るけど至れせん、お隣に気味悪がられるので読経も嫌です、後は出来ます
という感じで何も悟りを開きたい訳でもないので、開ければそれに越した事もないけどね、作法の方はほぼ無視をして、さっさと写経を始める事にした、ボサツサマも許してくれるよね
筆ペンは文具屋さんのお勧めで先がスポンジ状のものではなく毛筆状のものを買った
「さぁ、書くぞ!・・・・・・ん・・・・ぁ・・・・うむぅ・・・・ひぇ!・・・・お?・・・・ぁあ!・・・・ふぅ・・・・」
ムツカシイ・・・思った以上にムツカシイ、少し力を入れすぎると線がえらい太くなり太くならないように細く書こうとすると線がプルプルのた打ち回る、やっとの事で半分書き終えた頃には辺に力を入れていた右の指・手首・肘・肩がえらい事になっている、なぜかアゴの関節も痛い集中しすぎて奥歯に力を入れすぎたのかな?
腕とアゴを休めるついでに出来栄えをチェック!・・・・・ひどい。
線が太いところ、やたら細いところ、なぞる線とはだいぶ違うところを何故かなぞっているところ、だがよくみてみると書いた分の後半、腕が疲れて少しスピードアップして書いた辺りからのほうが綺麗に書けているような気がした
多分、スピードアップした分余分な力が抜けたのだろうか?
後半分!折れそうになる心をナントカ奮い立たせて少し力を抜いて軽い心持で挑む事に、
それでもやっぱり気づくと力が入ってる、イカン、イカン、、上手く書こうとするな!ムガノキョウチ、ムガノキョウチ・・・。
なんて、出来もしないムガノキョウチを連呼しつつ、やっと一枚目の写経終了!
「やったーーー!終わったーー!!」
と、思わず叫んでしまった程の、なんともいえない達成感!
何分かかっただろうと思い、時計を見たら9時から始めて10時半になっていた
一時間半もかかったのだね、中々手強い相手だったよ、取りあえず写経のご褒美に用意していたビールを
「プシュッ!」
「僕と右腕クンとアゴクン、お疲れ様!」
「お疲れ様、ハラペコクン!ビールの缶の冷たい感触が心地いいよ」
「がんばったね、ハラペコクン!早く僕にもビールの感触を味合わせてくれ!」
「うん、キミ達も付き合ってくれてありがとう!また、明日もよろしくね、じゃ、みんなでいっせいに!」
「カンパーイ!」
「カンパーイ!」
「カンパーイ!」
さて、僕は少しは字が上手くなったのだろうか?ビール片手に自分の書いた写経を見直してみると、前半と後半では、明らかに、違うヒトが書いたんじゃないかな?念仏のように唱えてた『ムガノキョウチ』が効いたのかしら?
やっぱり、力の入れすぎはよくないね、写経も仕事も生活も・・・ブログモカナ?・・・・。
袋から出して写経の練習ノートを出す、パラパラとページをめくるとどうやら最初は薄く書いてある般若心経を筆ペンでなぞるだけらしい、7枚目辺りからは薄いお経はなくなっていて縦枠のみになっている・・・・・・・・えーーーー。
なぞるの7枚だけ?ちょっとスパルタなんじゃない、ボサツサマ?
と、この写経ドリルの編集には何の関係もないボサツサマにブツブツ文句を言っていたら、最後のページと裏表紙の間にお経の書かれた下敷きを発見、なるほど、7枚目からはこれ引いてトレースして書けという事か!
これならいけるな、落として上げるなんてボサツサマも中々に粋な事をして下さる
じゃ、早速書き始めようか!と表紙をめくったら裏になにやら書いてある
「ん?般若心経写経の作法?・・・・・・・・・・・。」
一、先づ室内を清める
一、清潔・衣服を正しく着る
一、手を洗い口をすすぎ心身を清める
一、机上に用具を揃える 写経用紙・硯筆・文鎮・水入・墨等
一、三礼
一、着座
一、?経 般若心経 一巻(多分、読経しろってこと?)
一、願文
一、浄写(無我の境地に至って至心に写経)・・・・ムツカシイダロ、ソレ
一、祈念(各カク願い事心願を書し念ずる)
一、廻向 願わくば此の功徳をもって?く一切に及ぼし我等と衆生と皆ともに仏道を成ぜんことを。
一、三礼
一、退座
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無理!」
まず、三礼の作法がわかりません、無我の境地は解るけど至れせん、お隣に気味悪がられるので読経も嫌です、後は出来ます
という感じで何も悟りを開きたい訳でもないので、開ければそれに越した事もないけどね、作法の方はほぼ無視をして、さっさと写経を始める事にした、ボサツサマも許してくれるよね
筆ペンは文具屋さんのお勧めで先がスポンジ状のものではなく毛筆状のものを買った
「さぁ、書くぞ!・・・・・・ん・・・・ぁ・・・・うむぅ・・・・ひぇ!・・・・お?・・・・ぁあ!・・・・ふぅ・・・・」
ムツカシイ・・・思った以上にムツカシイ、少し力を入れすぎると線がえらい太くなり太くならないように細く書こうとすると線がプルプルのた打ち回る、やっとの事で半分書き終えた頃には辺に力を入れていた右の指・手首・肘・肩がえらい事になっている、なぜかアゴの関節も痛い集中しすぎて奥歯に力を入れすぎたのかな?
腕とアゴを休めるついでに出来栄えをチェック!・・・・・ひどい。
線が太いところ、やたら細いところ、なぞる線とはだいぶ違うところを何故かなぞっているところ、だがよくみてみると書いた分の後半、腕が疲れて少しスピードアップして書いた辺りからのほうが綺麗に書けているような気がした
多分、スピードアップした分余分な力が抜けたのだろうか?
後半分!折れそうになる心をナントカ奮い立たせて少し力を抜いて軽い心持で挑む事に、
それでもやっぱり気づくと力が入ってる、イカン、イカン、、上手く書こうとするな!ムガノキョウチ、ムガノキョウチ・・・。
なんて、出来もしないムガノキョウチを連呼しつつ、やっと一枚目の写経終了!
「やったーーー!終わったーー!!」
と、思わず叫んでしまった程の、なんともいえない達成感!
何分かかっただろうと思い、時計を見たら9時から始めて10時半になっていた
一時間半もかかったのだね、中々手強い相手だったよ、取りあえず写経のご褒美に用意していたビールを
「プシュッ!」
「僕と右腕クンとアゴクン、お疲れ様!」
「お疲れ様、ハラペコクン!ビールの缶の冷たい感触が心地いいよ」
「がんばったね、ハラペコクン!早く僕にもビールの感触を味合わせてくれ!」
「うん、キミ達も付き合ってくれてありがとう!また、明日もよろしくね、じゃ、みんなでいっせいに!」
「カンパーイ!」
「カンパーイ!」
「カンパーイ!」
さて、僕は少しは字が上手くなったのだろうか?ビール片手に自分の書いた写経を見直してみると、前半と後半では、明らかに、違うヒトが書いたんじゃないかな?念仏のように唱えてた『ムガノキョウチ』が効いたのかしら?
やっぱり、力の入れすぎはよくないね、写経も仕事も生活も・・・ブログモカナ?・・・・。