いつもたくさんの方にお越しいただきありがとうございます。

 

2020年7月29日 OK様に当てたメールです。

OK様

先日はお世話になりありがとうございました。

何とか予算内に良い家が建てられそうで、

家内ともども大変喜んでおります。

また今週末にもお世話になりますが、

どうぞよろしくお願いします。

なお、その際手付けとして10万円ご準備する件で、

現金なら収入印紙1万円別途かかるということでしたが、

振込の場合はどうなりますでしょうか。

もしかからないのであれば、

振込にさせていただけたらと思います。

 

7月31日返信がきました。

いただきました手付金の件ですが、ご説明不足で申し訳ございません。

お振込みの場合でしたら、一度お振込み手数料のみ施主様にご負担いただき

建物の決済時(お引き渡し時)にご負担いただいた分を差し引きさせていただく形になります。

収入印紙に関しましては、お振込みと現金のどちらであれ、

請負契約書に貼らないといけませんので、必要となってしまいますので、

ご説明不足で申し訳ございませんが

ご準備いただけますよう、お願い致します。

また、要望書を添付いただきありがとうございます。

熟読させていただき、建築計画において、

今後ともできるだけお力添えをさせていただきますので、

今後長いお付き合いになるかと思いますが

今後ともよろしくお願い致します。

 

2020年8月5日のメールです。

OK様。

 

少し確認したいことがあります。

ヤマト住建さんは「耐震等級3相当」ということで

地震につよい家造りをなさっているのは十分伝わってきます。

そのことについては、なにもいうことはないのですが、

やはり、「耐震等級3相当」ではなく、

許容応力度計算、構造計算をして

「耐震等級3」を証明していきたいと考えています。

ネットでは10~30万円ぐらいで行える旨が書いて

ありますが、ヤマト住建さんではご対応可能でしょうか。

 

それと、先日化粧梁は、構造材の場合、木材部分をそのまま出せないと

言われていましたが、それは3階建てであったり、準防火地域の話ではないでしょうか。

我が家は、それにはあたらないので、できれば梁を見せるLDK、吹き抜けを

つくりたいと考えています。

最後に、住宅取得に関わる贈与税の軽減措置はどうなりましたでしょうか。

 

このような、細かいやり取りや、

家の性能、耐震等級についての

やりとりを行いました。

 

結果、我が家は許容応力度計算で

「耐震等級3」がとれました!

 

なお「耐震等級3」と「耐震等級3相当」の間には

相当な違いがあると私は考えています。

 

少々値は張りますが、震度7の地震を2回受けても

躯体そのものは、ビクともしない、、

これが耐震等級3の力です。

 

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。