小江戸大江戸200K

107Km地点の新座で終了としました。


60Km過ぎから、昨年からずっと痛みが続く梨状筋、坐骨神経などのおしりの痛みが。
91Kmの川越手前でかなりの痛みに。

昨年のレースは痛みが出ても、ペースを落とし何とか完走していましたが、残り110Km。
しかも、寒い中。

「川越でやめよう」

そう思ってました。
ちょうど川越の小江戸ゴール手前で、2位のわたべっくすさんの姿が。

その時、せっかく一緒になったので、一緒に走れるとこまで走ろう!そう思い、川越を一緒にスタートさせて頂きました。

その後、約16Km。
途中、ほとんど言葉を交わすことはなかったですが、あの状況からさらに走れたのは、わたべっくすさんのおかげです。

チーム凰の皆さんが完走している中、結果は残念ですが、またひとつ自分の弱さを知ったので、きっとまた強くなれる!
そう信じて、また明日からスタート!!




【レース詳細】

<スタート>
後方からのスタートで8:07にスタート。
多くのランナーが先行。
道も心配だったので、それで良かったかも。

<桜堤エイド16.8Km>
まだまだ快調!
その時点で3番手。
現役大学生陸上部の方としばらく並走。
スピード練習ばかりの彼がどこまで走れるのか?と思ってたら、28.1Kmの熊谷エイド手前で大きく減速。ハーフまでなら圧倒的に速いはずなのに、30Km手前でいっぱいいっぱい。完走できたのかな・・・やはりウルトラは経験や精神力がとても大事なのだろうと。自分にも当てはまるのですが(^_^;)

<熊谷エイド28.1Km 2:25>

味噌汁、いなり寿司などを頂く。
この時点でトップとほぼ同時にエイドにイン。
その後、すぐに先頭にたつ。
トップを意識したわけではなく、あくまで自分のペース。
と、思っていたのですが、後から心拍を見てみると140~150。
想定よりも高かった。

この区間、やはりオーバーペースだったのかもしれない。


<玉淀エイド 51.5Km>
まだまだ元気!
パンとジュースを少々頂き、すぐに出発。

<唐子エイド 71.9Km>
60Kmあたりから、おしりに痛みが・・・
まだ大丈夫だろう!と、思いながら唐子エイドへ到着。
良一さんがいて元気になり、うどんを食べてしっかり補給。

<川越エイド 91Km>
川越手前約5Kmでおしりの痛みが大きく。
いつもの痛みより激しいので、川越で少し休んで回復しなければ、終了と思った。
川越手前2Kmはほぼ走って歩いてを繰り返し。ついに2位のわたべっくすさんが。
なんとか8時間半ほどで川越エイドに。



振り返れば、序盤50Kmまでのペースが少々速かったので、おしりに痛みが出てしまったかもしれない。自分ではそんな感覚ではなかったのですが。
補給に関しては今回、定期的にはちみつ、水、炎熱サプリを摂取していたので常に元気!
あとは、もうダメだと思った際には、少し長めの休憩をとり、再度復活を待つことも大事だと。またたくさん勉強なりました!