70代の老人が掘り返された墓に足だけ出して、逆さまに埋まった状態で発見されて警察が捜査に乗り出した。
11日、慶北(キョンブク)・安東(アンドン)警察署によれば去る8日の午後12時44分頃、慶北・安東市(アンドンシ)豊山邑(プンサンウプ)のある山林でA氏(73歳)が掘り返された墓に足だけ出して、逆さまに埋まって死んでいるのを通りすがりの登山客が発見、警察に届けた。
警察は発見当時、A氏が胸に葫芦瓶(ひょうたん形の徳利)1点を抱いていて、周囲には遺物と思われる皿2点とポンチム(鳳枕か縫い針)などがあったと伝えた。
警察では、A氏が墓を盗掘中に土砂が崩れてて窒息して死亡したと見て、正確な死亡原因を調査している。
一方、A氏は昨年の11月29日に家を出た事が分かった。
NAVER/安東=NEWSIS(韓国語)
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