嵐・櫻井翔が「VS嵐」で軽率発言をし10歳子役を泣かせたと批判される。 | segagagaのブログ

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2月17日放送フジテレビ系「VS嵐」。今回の対戦ゲストは、元総合格闘家の髙田延彦やタレントの三船美香など、子供を持つ芸能人の「パパ・ママチーム」。そして、嵐チームの助っ人プラスワンゲストには、大野智とドラマ「怪物くん」で共演した子役の濱田龍臣だった。


終始番組は和やかに進行していたのだが、櫻井翔が何気なくもらした濱田に関する情報が、不穏な空気を呼び起こしてしまう。さらに濱田が今にも泣きだしそうな事態にまで発展してしまうのである。


事件が起きたのは「デュアルカーリング」というゲームの最中だった。プレイヤーとして登場した濱田に対し、櫻井が「龍臣くんは学校で変わったあだ名で呼ばれてるんだよね?」と切り出した。その瞬間、濱田は今までの笑顔から急に暗く硬い表情へ。「言いたくない、絶対嫌です」と、猛烈にあだ名を明かすことを拒否したのだ。頑なに口を割らない濱田に、「じゃあゲームで負けたら教えてよ」とゲストチーム。



そして対戦が始まったのだが、なんと嵐チームが負けてしまった。腹を決めた濱田は自らの忌々しいあだ名秘話を語り始めたのである。彼の現在のあだ名は「ハムカツサンド」であり、それは名前からとった呼び名「ハマタツ」から「ハムカツ」になり、最終的に「ハムカツサンド」に落ち着いたのだとか。


濱田のカミングアウトに対し、三船美香は追い打ちをかけてしまう。関係のない話題で「ハムカツサンド」と、わざと口にしたのである。三船からしてみたら濱田をからかっただけなのかもしれないが、みるみるうちに表情がくもり濱田の目には涙が。そして、大人たち全員が大慌てするという事態に発展してしまった。


この非常事態を目の当たりにした櫻井は、責任を感じてしまったようだった。「自分が話を振らなければ……」、そんな思いから神妙な表情になった彼は、消え入りそうな声で濱田に「余計なこと言って、ごめんね」と謝罪。何とか事無きを得た。最終的に負けてしまったものの、実に楽しそうにゲームをしていた濱田を見て、櫻井はじめ嵐メンバーはほっとしていたに違いない。大人から見れば他愛もないことでも、10歳の多感な年頃には、思わぬショックを与えてしまうこともある。

http://youpouch.com/2011/02/19/114159/