今やベストセラー作家の水嶋ヒロ（26）に、某キー局から２時間ドラマの主演オファーが掛かったはがりか、芸能界復帰へ向け一気に話が進みそうな気配だ。作家転身後も役者への未練を断ち切れずにいた水嶋。
二つ返事でOKかと思いきや・・・・
「かなり迷ってるようです。確かにインパクトのある作品ですが、道徳的な問題で決断出来ないでいるらしい」
（事情通）
当然だろう。
そのドラマの題材は、英会話講師リンゼイさん殺害事件で長期逃亡のすえ捕まった市橋達也被告（32）の逃亡手記「逮捕されるまで 空白の２年７ヵ月の記録」。
いま売れている話題の本だ。
関係者が語る。
「ドラマのプロデューサーは、当初から水嶋をモデルに企画書を書いていたそうだ。きっかけは一昨年捕まった市橋が水嶋にソックリだったこと。ネットなどでも話題となり、不謹慎にも市橋ファンを公言したり結婚したいと言う女性まで現れた。市川を演じ切れるのは水嶋しかいない」
もっとも「小栗旬や妻夫木聡、向井理らにもオファーしたが一蹴されてしまったらしい。
そこで似ている水嶋に白羽の矢がたったというのが真相らしい」との話も。
オファーしたのはテレビ朝日だというのがもっぱらの噂だ。
【2月8日付、東京スポーツ芸能面掲載記事】