エキストラは見た! 山下智久、映画『あしたのジョー』でげっそりボコボコ | segagagaのブログ

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2011年春公開に向けて着々と撮影が進んでいるNEWS・山下智久主演の映画『あしたのジョー』。丹下段平役を演じるのは、生粋のボクシングマニアである香川照之。そして、ジョーのライバル・力石徹役を伊勢谷友介が演じることも発表された。他のキャストはまだ明らかにされていないが「TBS繋がりで亀田兄弟が出るらしい」「名城信男がウルフ金串役で出演を熱望している」などの報道が出たり、ヒロイン・葉子役に北川景子や香里奈の名が噂されるなど、原作ファンの間でも話題は尽きない。

舞台は昭和40年代の東京。荒んだ生活を送っていたジョーが、刑務所でプロボクサーの力石と出会うシーンから物語は始まる。今月中旬から、すでにエキストラを入れての収録が行われているのだが、その模様を囚人役として参加したエキストラ男性がこっそり明かしてくれた。



その日は4月中旬ながらも冬並みの極寒な一日。埼玉の某所でほぼ半日、ボクシングシーンの撮影が行われたそう。



「伊勢谷くんの鍛え上げられた肉体美には男ながら惚れ惚れしたし、山下くんもげっそり頬がこけて眼光鋭く、カッコよかったですね。ジョーのハングリー精神や粗暴さは感じることはできなかったけど、この日も風邪気味なのに一生懸命頑張っていて。そういう姿には好感が持てました」



ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny's web」の連載でも「今日も撮影でボコボコでした」「ボクシングって辛いけど、うまくいったときはマジで嬉しい」などと語り、撮影がない日もトレーニングに励んだり、世界チャンピオン・内山高志選手のスパーリングを見学するなど、いまはボクシング一色の毎日を送っている様子の山下。現代にジョーを蘇らせるべく、日々努力を重ねているようだ。
 

また、ロケに参加したエキストラが口を揃えて絶賛するのが、丹下段平役の香川。

「とにかく迫力満点。あの顔つきが特殊メイクで忠実に再現されていて度肝を抜かれた」 (20代男性)
「役にかける情熱もあるせいか、出てきただけでオーラがありました。どこからみても丹下段平って感じ。ダウンするときの倒れ方とか、本当に事細かにアドバイスしたりして、本当にボクシングを愛してるんだなぁって分かりましたね」(30代後半の男性)
http://www.cyzowoman.com/2010/04/post_1801.html