名作コミック「あしたのジョー」が、実写映画化されることが、分かった。舞台は昭和40年代の東京。社会に背を向けて生きてきた矢吹丈が、ボクシングと出会い、過酷な闘いに挑んでいく感動作。
1968年から73年まで週刊少年マガジンで連載された。主演はNEWSの山下智久(24)。丈のボクサーとしての才能を見いだす元ボクサーの丹下段平を香川照之(44)が演じる。「ピンポン」の曽利文彦監督がメガホンを取り、個性的なキャストと極限の肉体的表現に加え、最新のCG技術を駆使して製作する。
3月下旬にクランクインし、5月にクランクアップ予定。
完成は今秋の見込み。公開は来春の予定。
http://www.ntv.co.jp/zoomin/enta_news/news_1610802.html?list=1&count=2
http://www.sanspo.com/geino/news/100308/gng1003080509000-n1.htm
http://www.sanspo.com/geino/news/100308/gng1003080509000-n2.htm
http://www.sanspo.com/geino/news/100308/gnj1003080505003-n1.htm
映画『あしたのジョー』主役・山下智久に「納得派」と「反対派」 テリー伊藤は山Pジョーを支持
「とうとう『あしたのジョー』が(実写)映画化決定しましたよ!」と、司会の加藤浩次。公開は来2011年春の予定で、主人公の矢吹丈はNEWSの山Pこと山下智久が演じるのだという。
「ボクシングしてるし」じつは、この企画については一部ネットですでにウワサになっていて、そこではこの映画の明日を危ぶむ向き――早い話が、やめてくれという意見――がかなり多いそうである。だが、スッキリ!!コメンテイターにして天才テレビ演出家、テリー伊藤の見解は違った。「山Pは実際にボクシングしてるし、すごい(鍛えた)体してますね。似合うね」と、この世紀のキャスティングに高い評価を与えた。
映画のプロデューサーも「彼(山Pは)しかいない」「彼じゃなければ成立しなかった」(日刊スポーツより)などと入れ込んでいると聞くと、テリーは再度「まあ、(山Pは)似合うわね」と言い、山Pジョーを支持してみせたのであった。なお力石徹ら、何人かの主要キャストはTBA(未発表)。
加藤は「わたしもぜひ少年院の看守役でお願いします」と、逆オファーを出していた。
http://www.j-cast.com/tv/2010/03/08061776.html