青木真也、ヒョードルからタップ奪われる=M-1チャレンジ | segagagaのブログ

segagagaのブログ

芸能・ジャニーズ・ゲーム・アニメ・声優・時事ネタ系の情報サイトです

総合格闘技の国別対抗戦「M-1 CHALLENGE 3rd EDITION in JAPAN」が29日、東京・ディファ有明で開催された。M-1 CHALLENGEは“総合格闘技のワールドカップ”を目指し、2008年から開催されているMMA国別対抗戦(配布資料より)。8地域・10チームが覇を競った昨年から今年は16チームの参加にグレードアップがなされており、2月のアメリカ大会をスタートに世界各地で優勝の栄誉と賞金を目指し激闘が展開されている。



チームJAPANの監督には昨年からの続投でDEEP代表・佐伯繁氏が就任。ライト・ウェルター・ミドル・ライトヘビー・ヘビーの5階級5人編成で行われる対抗戦に、それぞれルイス・長谷川秀彦・増田裕介・水野竜也・川口雄介と昨年以上の陣容で臨み、予選ラウンド敗退に終わった08年度の汚名挽回にかかった。



ホーム開催の今大会が第1戦となるチームJAPANはイギリス代表と対戦。まずは先鋒・ルイスが腕十字で勝利を収め、幸先よいスタートを切る。しかし2連勝を狙い果敢に打って出たキャプテン長谷川が逆襲の左フックを受けKOで沈むと、続く増田もチョークスリーパーで敗退。チームJAPANは後のない状況に追い込まれてしまう。


日本代表の命運を担い副将として登場した水野は、開始早々に右フックを打ち込みダウンを奪うもその後で仕留め損なってしまい、最後はチョークスリーパーで逆転の一本負け。大将戦を待たずして、チームJAPANの敗戦が決定してしまう。結局5番手として登場したDEEPメガトン級王者・川口雄介も、ジェームス・トンプソンに勝っているというロブ・ブロートンの圧力&テクニックの前に判定で敗退。チームJAPANにとっては1勝4敗と厳しい現実を突きつけられ、佐伯監督も「次の試合もやる気がなくなってしまった。マイッた」と落胆しきりの結果となってしまった。





第13試合では“皇帝”“60億分の1の男”の異名を取る元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルが、07年大みそか「やれんのか!」以来となる日本マット登場。DREAMで活躍する青木真也とスーパーエキシビションファイトを行った。ともに赤のサンボジャケットを身につけリングインした両者は、主に組み技および寝技の攻防で3分1Rを展開。100キロを超えるヒョードルは70キロそこそこの青木にパワーの差を見せ、フロントスープレックス、大きな縦回転での腰投げとダイナミックにマットへ叩きつけていく。


写真7


写真11


写真13


青木も跳びつき腕十字や下からの腕十字を仕掛けるなど見せ場を作り、最後はヒョードルがアキレス腱固めを仕掛け青木をタップさせたところで“夢の3分間”は終了。青木が「ほんと今日はいい経験をさせてもらいました」と言えば、ヒョードルも「こんなに軽量級でも強い選手がいると思ってもみませんでした。青木選手、ありがとうございました。本当に尊敬していますので、これからも頑張ってください」と返し、互いにエールを送り合っていた。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2009/2009042908/index.html






<第18試合 日本vs.イギリス 93キロ超級 5分2R>
●川口雄介(日本)
(2R判定 3-0)
○ロブ・ブロートン(イギリス)



<第17試合 日本vs.イギリス 93キロ以下 5分2R>
●水野竜也(日本)
(1R3分22秒 チョークスリーパー)
○トム・ブラックレッジ(イギリス)



<第16試合 日本vs.イギリス 84キロ以下 5分2R>
●増田裕介(日本)
(2R1分30秒 チョークスリーパー)
○マット・ソープ(イギリス)



<第15試合 日本vs.イギリス 76キロ以下 5分2R>
●長谷川秀彦(日本)
(1R0分20秒 KO)
○サイモン・フィリップス(イギリス)



<第14試合 日本vs.イギリス 70キロ以下 5分2R>
○ルイス(日本)
(1R2分30秒 腕十字固め)
●イアン・バトリン(イギリス)



<第13試合 スーパーエキシビショョンファイト>
-エメリヤーエンコ・ヒョードル(レッドデビル・スポーツクラブ)
(エキシビションのため勝敗なし)
-青木真也(パラエストラ東京)



<第12試合 スーパーファイト 84キロ以下 5分2R>
●浜中和宏(Laughter7)
(1R0分23秒 KO)
○カール“サイコ”アモーゾ(フランス)



<第11試合 国別対抗戦 USA Team Westvs.韓国 93キロ超級 5分2R>
○シェイン・デルロザリオ(USA Team West)
(1R2分27秒 TKO)
●イー・ドルヒ(韓国)



<第10試合 国別対抗戦 USA Team Westvs.韓国 93キロ以下 5分2R>
○ラファエル・デイビス(USA Team West)
(2R3分45秒 TKO)
●キム・ジェヨン(韓国)



<第9試合 国別対抗戦 USA Team Westvs.韓国 84キロ以下 5分2R>
○ジバ・サンタナ(USA Team West)
(1R4分05秒 腕十字固め)
●ホ・ミンソク(韓国)



<第8試合 国別対抗戦 USA Team Westvs.韓国 76キロ以下 5分2R>
○ファビオ・ネガオン(USA Team West )
(2R判定)
●ベ・ミョンホ(韓国)



<第7試合 国別対抗戦 USA Team Westvs.韓国 70キロ以下 5分2R>
○デイビッド・ジャンセン(USA Team West)
(2R判定 3-0)
●ナム・ユイチョル(韓国)



<第6試合 5分2R>
○梅田恒介(R-BLOOD)
(2R判定 3-0)
●佐藤宗幸(蒼天塾)



<第5試合 国別対抗戦 フランスvs.スペイン 93キロ超級 5分2R>
●ソーフィアン・エルガルネ(フランス)
(1R2分44秒 肩固め)
○ホジェント・ロレット(スペイン)



<第4試合 国別対抗戦 フランスvs.スペイン 93キロ以下 5分2R>
○クリスチャン・ムプンブ(フランス)
(1R4分59秒 腕十字固め)
●エノック・ソルベス(スペイン)



<第3試合 国別対抗戦 フランスvs.スペイン 84キロ以下 5分2R>
○クリストフ・ダフレベレ(フランス)
(1R アナコンダチョーク)
●レイコ・ゼベンツィ・ロメロ・シルバ(スペイン)



<第2試合 国別対抗戦 フランスvs.スペイン 76キロ以下 5分2R>
●ガエル・グリモー(フランス)
(延長判定)
○ホゼ・ベルトラン(スペイン)



<第1試合 国別対抗戦 フランスvs.スペイン 70キロ以下 5分2R>
●マクテル・グエイ(フランス)
(延長R1分20秒 TKO(反則))
○ホゼ・ルイス・ザパター・アギーレ(スペイン)






エメリヤーエンコ・ヒョードル

【公式】
http://www.fedor.jp/
【Sherdog】
http://www.sherdog.com/home/advertising.asp?target=www.sherdog.com/fightfinder/fightfinder.asp~FighterID=1500
【Affliction-Banned公式サイト】
http://www.afflictionclothing.com/banned_july19/





エメリヤーエンコ・ヒョードルがノアの聖地に来襲!キング三沢光晴戦への布告か
http://ameblo.jp/harakiri0524/entry-10248683890.html
エメリヤーエンコ・ヒョードル、元UFC王者アンドレイ・アルロフスキーを一撃KO!
http://ameblo.jp/harakiri0524/entry-10198230121.html
エメリヤーエンコ・ヒョードルがコンバットサンボの世界大会でブルガリア人選手に敗れる。
http://ameblo.jp/harakiri0524/entry-10166383230.html
エメリヤーエンコ・ヒョードルvs.アンドレ・アルロフスキーが決定=Affliction
http://ameblo.jp/harakiri0524/entry-10157241986.html
エメリヤーエンコ・ヒョードルがティム・シルビアを秒殺!
http://ameblo.jp/harakiri0524/entry-10118527712.html