化粧品CMもできるかな? 今回、吉田が出演したCMの商品、『DHC for MEN ハイライフ』とは男性用の化粧品。年齢と共に変化していく肌をケアし、成熟していく男の魅力を引き立たせるスキンケア商品で、フェースソープ、フェースローション、フェースジェル、フェースクリームなど、ずらりと揃ったラインナップを、大人の男の魅力タップリの吉田がアピールするというわけだ。
ディーエイチシーによると、吉田がイメージキャラクターに選ばれた理由は、「男の中の男というイメージ。男性からも格好いい男として、親しみを持たれていますし、ふとした時に見せる可愛らしい笑顔は、女性にとっても魅力的です。また、道場を持っていて、子供たちからも慕われており、幅広い年連想の男女から慕われているという点です」とのこと。
CM撮影は今年の2月に横浜市内で敢行。わざわざCM用のリングを設置し、映像には映らなかったものの、ミット打ちの相手として中村和裕を呼ぶなど本格的な撮影を行ったようである。
その吉田は、ディーエイチシー女性社員100人が選んだというセレブな大人の男をコンセプトとしたファッションに身を包み、ブロンド美女モデルのアナスタシアさんにエスコートされて登場!
緊張した面持ちで汗を掻きながら、「ローションを付けたら顔の張りや艶が違うのでビックリした。39歳になりますけど、顔の手入れをしないと女の子にモテなくなりますからね(笑)。皆さんも、使ってモテるようになりましょう」とPRに務めた。その後、登場したファッションデザイナーのドン小西氏からは、「やっぱり、男らしいよね。男でもドキッとするよ」と評された吉田。
本日の衣装についても、「中身がある人だから中から輝いているよ。ファッションに着られるんじゃなくて、着ているよね。堂々と着られるのは中身があるから」と絶賛されていた。
会見後、格闘技マスコミのみの囲み取材に応じた吉田。3.5『戦極-SENGOKU-』代々木大会でのジョシュ・バーネット戦でのダメージもなくいたって元気だ。しかし、心配されたのは内蔵へのダメージ。吉田は2006年大晦日『PRIDE男祭り』でのジェームス・トンプソン戦で内蔵を負傷。腎臓の一部の機能が停止するという重症だった。ジョシュ戦はそれ以来の試合。
しかし、「内蔵系の病気をすると練習を控えちゃうんですけど、きつい練習で追い込めたし、ジョシュとやれたので自信に繋がりましたね」と不安は払拭できた様子だ。
気になる次戦については6.8『戦極-第三陣-』が有力だが、吉田も「夏までには1試合やりたいね」と意欲的。「『戦極』自体の知名度も上げていかなきゃいけないし、ファンの付くような試合をしなきゃいけない」とモチベーションも高いようだ。対戦相手は未定だが、吉田自身が希望する相手として、内蔵を壊されたトンプソンを指名。
「負けるという意識はなかったし、途中で内蔵をぶっ壊されて体が動かなくなった。現役であるうちにはやりたいね」とリベンジの機会を狙っている。その他、「もう一回やれるなら、(ヴァンダレイ・)シウバとやりたいね」とPRIDEで2度に亘って死闘を繰り広げたシウバの名前を挙げていた吉田。「まあ、今回のCM発表を機に頑張りますよ」と気勢を上げていた。なお、この吉田の出演するCMは、4月26日より「出るぞ!」とばかり、全国で放映されるので、こちらにも要注目だ!
http://www.kamipro.com/news/?id=1208254477
「五味選手とやりたい!」5.19 DEEP後楽園で防衛戦を行なう横田一則が猛烈アピール!
タイトルマッチ後の目標を聞かれると「正直、自分はほかの舞台でもベルトを獲りたいんで、立ちはだかる敵は全部倒していこうと思ってます。一番倒したいのは五味選手です。相性はいいと思うんで、やれば自信はありますけど」と、現在は『戦極』を主戦場とする五味に対して名指しで対戦表明!
その真意を聞かれた横田は「やっぱり、川尻(達也)選手や石田(光洋)選手を倒したところで、五味選手を倒さないと“日本最強”とは思われないじゃないですか。そういうのもあるし、五味選手を倒さないと意味がないと思ってるんで。まあ、川尻選手や石田選手とも『やれ』と言われればやりますけど」と、ビッグマウスを連発!
http://www.kamipro.com/news/?id=1208259744
村田龍一がスピリットMCに凱旋参戦!“吉田道場の昇り龍”が韓国で旋風を巻き起こすか?
http://www.kamipro.com/news/?id=1208163721
中尾KISS、イケメンとの対戦決定で大満足! クートゥアからの刺客も登場!!
http://www.kamipro.com/news/?id=1208518891
4月18日(金)、都内・ワールドビクトリーロードにて5.18『戦極~第二陣~』有明コロシアム大会の追加カード発表会見が開かれ、中尾“KISS”芳広(TEAM TACKLER)vsBIG・ジム・ヨーク(ファイブ・リングス・ドージョー)、マイク・パイル(エクストリーム・クートゥア)vsダン・ホーンバックル(McVicker’s Martial Arts Academy)の2試合が発表となった。
「自分ってイケメンですかね?」と女性記者に真顔で質問し、「ええ、イケメンだと思います」との答えを引き出すと「じゃあ、よかった」と満面の笑みを浮かべた中尾KISS。その後は「自分、男性から凄いモテるんですよ。女性との比率で言ったら男性7で女性3ぐらいの感じで。新宿とか行ったらケツとか触られますからね(笑)。まあでも、35歳になりましたし、そろそろ結婚する覚悟もあるんですよ。具体的な相手? 何人かいますけど、相手は男性かもしれないし、女性かもしれない(笑)。そういうのもあって、今回はもしかしたら“中尾KISS”というリングネームは封印する可能性もあります。何かを起こしたいと思ってるんで、“KISS”以上のことが起きるかもしれない。うふふ」と、一人で大暴走。
前回の会見では藤田和之、吉田秀彦との日本人対決を熱烈にアピールしていた中尾だったが、この発言を受けた藤田からは色よい返事はもらえていない。しかし、中尾はめげることなく「これから、藤田さんが会見をやったら、ストーカー的にチョロチョロ現われようかな(笑)。まあでも、ボクとやりたくなくても、周りから『中尾vs藤田が観たい』という声が出るように努力していきます。そういう状況になるよう頑張りますから!」と真顔で発言。
國保広報からは「昨年はいい勝ち方をして、これからというときにブランクがあいてしまった。これからは定期的に闘って『中尾“KISS”、ここにあり』ということををアピールしてほしいです。現在、ヘビー級で一歩リードしているジョシュ・バーネットを追いかける存在になってもらいたい」と大きな期待を寄せていた。
なお、この日発表となったマイク・パイルvsダン・ホーンバックルの一戦は、旗揚げ戦第一試合のニック・トンプソンvsファブリシオ・“ピットブル”・モンテイロ戦に続く通好みのカードだ。ランディ・クートゥア率いるエクストリーム・クートゥア・ジム所属のパイルは第4代WECウェルター級王者で、次期UFCウェルター級王者の呼び声高いジョン・フィッチ相手に一本勝ちを収めたこともある文句なしの強豪。対戦相手のホーンバックルもボードッグなどのリングを中心に16戦15勝1敗という驚異の勝率を誇る未知の強豪だ。『戦極』マニアックスとも言える、こちらのカードも注目だ!!
マイク・パイル、ダン・ホーンバックルからのコメントは以下のとおり。
【マイク・パイルのコメント】
「私は世界中のいたるところで試合をしてきましたが、まだ日本では一度も試合をしたことはありません。日本で闘うことは、私の夢でもありました。この機会を与えてくれたWVRと私のエージェント ケン・パビアに感謝したい。5月18日の試合では、日本の皆様が私の試合に興奮し、熱くなっていただけると思います。ドラマティックな結末を期待していてください。そして日本のファンの皆様が、私のファイトスタイルを気に入っていただけるならば幸いです。私自身も日本を第二の故郷にしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします」
【ダン・ホーンバックルのコメント】
「私のニックネームはザ・ハンドラー。それは『なんでも取り扱えるスペシャリスト』という意味。つまり相手が誰であろうと、しっかりと勝つ試合、そしてしっかりとファンが喜ぶ試合、これができるということだ。日本のファンの皆さんが、いまだかつて観たことのない試合をし、そして観たことのないタイプの選手、それが私だ。楽しみにしていてくれ!」■5.18(日)戦極
『戦極 ~第二陣~』
東京・有明コロシアム
開場 14:30 開始 16:00
※1歳以上のお子様も入場券が必要
國保広報が意味深発言連発! 5.18『戦極』有明大会に、さらなる大物ガイジンが出るぞ!?
http://www.kamipro.com/news/?id=1208512983
ちなみに、今回初来日となるマイク・パイルはランディ・クートゥア率いる「エクストリーム・クートゥア・ジム」所属ということで、セコンドとしてクートゥアの来日の可能性を聞かれると「契約等で問題がなければゼヒ来ていただきたいですし、チャンスがあればお呼びしたいです」とコメント。
また、先日、DEEPライト級王者の横田一則が「五味選手と闘いたい」とアピールした件については「五味選手と直接ではないのですが、五味さんはその話を聞いて喜んでいたらしいですので、どこかのタイミングで実現できたらと思っています。いまライト級はみんなが五味選手を追いかけている状況。目に見えないトーナメントを勝ち進んだ選手と、いずれタイトルマッチというかたちで試合が組めたらと思っています」と語った國保広報。
有明大会では日本人絡みのライト級のカードも検討中とのことで、当日は全8~9試合で調整中。とりあえず、来週中にも発表予定という大物外国人X、ホジャー、ランデルマンの対戦カードに注目だ!! いくぞ~っ! 一、十、百、戦極! 戦極ッ!!
【対戦決定カード】
中尾“KISS”芳広(TEAM TACKLER) vs BIG・ジム・ヨーク(ファイブ・リングス・ドージョー)
マイク・パイル(エクストリーム・クートゥア・ジム) vs ダン・ホーンバックル(McVicker’s Martial Arts Academy)
【既報決定カード】
佐々木有生(GRABAKA) vs ジョルジ・サンチアゴ(アメリカン・トップチーム)
北岡悟(パンクラスism) vs イアン・シャファー(ファイブ・リングス・ドージョー)
光岡映二(和術慧舟會RJW) vs イ・グァンヒ(Tuhon Jeongsim GYM)
【出場決定選手】
ケビン・ランデルマン(ハンマーハウス)、ホジャー・グレイシー(ホジャー・グレイシー柔術アカデミー)ほか
【入場料(全席指定・消費税込】
VIP席:50,000円(※特典:専用入場ゲート・グッズ付)/RRS席:25,000円/戦極シート(S席):15,000円(※特典:グッズ付)/S席:15,000円/A席:7,000円