学校帰りの運転中、猫をひきかけ寿命が縮まったハラキヨです。

家にはラグドール一匹、拾ってきた黒猫一匹がおります。

           さて、本日紹介するものはこちら⤵︎

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日本陸軍 昭五式水筒雑嚢
                         海外製 (Hiki-shop)レプリカです。

この品は中国のHiki-shopで販売されているもので、雑嚢と水筒、軍手のセット販売されている物を購入しました。

確か4年以上前に購入したものかと思います。
現在のロットとは違いがあるかもしれません。

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昭五式水筒です。
バンドに布(不要になった飾襟から作ったもの)を巻いてやり、名前を書いてやりました。

なかなか良い雰囲気です。

水筒本体の色が微妙ですね。ヤスリで塗装を剥がし、塗り直したい所ですが、そこまでする気力、時間もありません。

買い直したい品のひとつですが、値段相応。
レプリカが存在することに感謝です。

ヤフオク、骨董市などで比較的状態の良い実物の水筒が出ていることも良く見かけます。
値段も高くはないので、そちらが良いかと思います。

実際に水を入れての使用となると、話は変わってくるかもしれません。

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ストラップはこのような感じ。

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なんと逆側のストラップは壊れています。
しかし、取れることはなさそうです。

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検定印も存在しており、昭和18?とあります。


つづいて雑嚢です。
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こちらも同じくHiki-shop製の雑嚢です。
生地、外見は悪くはないかと思います。

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吊り具。なにが正しいのか、なにか異なるのか、そこまでの雑嚢の知識はありませんw

しかし、ドイツ軍の雑嚢に良く似ていますね。
雑嚢のことをブレッドバッグ(パン袋)と呼んだりします。

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検定印。これも水筒と同じ昭和18年。

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中身は着ない襦袢とアルマイトの食器が入っております。

実際はこんな物は収納しませんよ!

自分が思うに軍衣のポッケの膨らみ、雑嚢の膨らみなどはとても大切だと思います。

イベントなどに参加すると実感できると思います。

まぁ、こんなあり得ないモノ入れてちゃ
ダメですね💦

水筒はともかく、雑嚢に関しては現在、レプリカも多くありますので、選択できる良い時代です。

好みの雑嚢を探してみるのが良いでしょう。

おまけ
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雑嚢に入っているアルマイトの食器です。
飯盒の携行が通常ですが、私物の食器類を使用している例もあったそうです。

軍隊小唄にもでできますね、 

いやじゃ ありませんか 軍隊は♪
金のお椀に 竹のはし♪

以上、水筒と雑嚢でした。