ゲインタスクで本を読むことにしている。
「本を読め」と言われ続けて手をつけてみるが続かなかった過去。
今さらですが本とても楽しい。
(はまりやすい性格なのでただハマっているだけかもしれない)
きっかけはグダグダな最近を変えるにはインプットしてみようと思ってKindleダウンロードしたこと。
感情が先行してしまい「誰が言っているか」より「何を言っているか」の判断が
苦手な私は、本という知らない人が書いている感情が動かないものが
言っていることはとてもいいのかもしれない。
ただ、何が正しいのかはわからないので身近な人がいいと言っていた本、
内容をちら見して日常で飛び交っていることが書いて有りそうな本を選ぶことにしている。
ちゃんと読んでインプットしてみたらアウトプットしないと意味がないので
突然ブログを書き出してみた。
「スタンフォード式最高の睡眠」
けっこう睡眠時間軽視していたが、2年くらい前から日中のパフォーマンスに
大きく影響するようになり気にするようになっていた。
問題は主に2つ。
①時間があったらいくらでも寝られる
テレビを見ていても、やりたいことがあっても横になると5分後には寝てしまう。
移動中もいくらでも寝られる。なんなら立ってでも寝られる。
ただ、めっちゃ集中することがあると眠くならない。
つまり集中力とやりたいことかどうかの問題なので睡眠の質の影響ではないだろう、と判断。
ちゃんとやるべきことを日々整理するべし。
②寝言
旦那に言われて知った。夜中の大声でのトーク。笑
「言うても。。。」と思って録音してみたらすごくしゃべる。
しかもしっかり。さすがに怖い。睡眠外来にも言ってみたけど
眠りの質が悪いと言われて解決せず。
自分の眠りはともかく他人に迷惑をかけてしまうのは大問題。
特に旦那は睡眠にはうるさい。
というときに紹介されたこの本。「寝る」ということについてこれだけの
内容が書いてあることに単純に感動したが。
【睡眠不足の負債は簡単に取り戻せない】
7時間睡眠が最低必要なのに5時間しかとってなかったら
1週間で14時間、1ヶ月で150時間(丸5日間)の負債が生まれる。
とはいえ丸5日間寝続けて負債を取り返すことはできない。
つまり負債はためないべき。睡眠不足での体調不良なんて不毛。
【睡眠ははじめの90分がその後の睡眠を左右する】
一番深い眠りにつくはじめの90分を逃したらその後いくら寝ても
質は悪いまま。
時間の確保ができないならとにかく質にこだわるべし。
質を保つために色々な実行案も書いてあったが
そこまで徹底するのは長続きしないだろうから、
とにかくはじめの90分にこだわってみる。
であればどうやってこだわるか。
寝言を言う=質最低になるので寝言の原因を考えてみた。
寝る前に明日への不安や、やることやいろいろ整理できてないから
寝言が出るのだろう。
酔っ払ってるときは別として、ノンアルで寝て奇声あげるのは整理できてないことが
たくさんあるからだと思う。
そして次に選んだ本が↓
「嫌なヤツを消した魔法」
引き寄せの法則の実行版みたいな内容だったが
自分をメタ認知して負の感情を感情としてためるのではなく
【事象】として捉え、放出する。
負をそのままにしておくと負は続くもので、なにかが起こると他のものと
結びつけ勝手に連鎖にし、どんどん負に陥っていく。
それを止めるためにネガティブな感情が生まれたら【事象】として
起きたことは考えずネガティブだけに集中してどっかにやろうという
【クリアリング・メソッド】について書かれていたが、正直やってみたがよくわらなかった。
でも言っていることは【事象として捉える(外的要因で起こった負)】【後ろめたさに向き合う(自分が要因で起こった負)】
ということだと理解。
結果、自分をメタ認知しできごとをすべて自責で捉え、今起きていることひとつひとつは【事象】であると整理することにより
負を追い出すことによって引き寄せが生まれてくる。
【物事はつながっていない(負)】と理解することで【勝手につながってくる(引き寄せ)】
ラッキーが続いた!ついてる!と思っているときも実は全然つながっていない。
やるべきことを真っ当にやっているそれぞれの【事象】という点がつながって見えていることなのだ。
内容と理解があっているかはわからないけれどせっかく入れた情報は
アウトプットしないと落とし込めないから本を読んだら書いていこー。続くかなー。
今週読むのは「本音で生きる」