つ、つ、ついに、ゴ、ゴールドで、ででででスカル、カル、カルを…
な訳なく真鍮でキャストしました。
バレル研磨だけでここまでゴールドらしくなるから、真鍮って不思議な金属です。
まぁ数時間もしたら色が変わってきます。
湯道がガッツリデコについてるけど、ヤスリがけは好きだから夢中になって整えます。
最後の0.0何ミリを攻めてる時の感覚がたまんないです…
あとは細かい意図しない傷、段差を消す。
これが1番手間がかかるところで、1番時間がかかる。
それは地金の種類に関わらず同じ工程で手を入れるので手間賃としてプラスされる部分ですね。
でも一般の人には目に見えない部分だから理解されにくいところだと思います。
そして
お前を黒くしてやろうか~
って随分と、お年をめした方が言ってるセリフをパロッて心の中で呟きながら、腹黒ドクロに一旦します。
黒いです。
あとは、感覚に沿ってファーと仕上げて
こんな感じ。
黒い部分と地肌のコントラストがキツイけど、段々いい感じに枯れてくると思います。
前作ったシルバーバージョンと並べて…
心なしかいつもより笑ってるような…な訳ないか。
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