もうすぐ父の命日、高橋一生さんと何の関係?って思いますよね
ある雑誌の記事を読んで父が亡くなった日のことを思い出したのです。
素敵な俳優さんですよね、高橋一生さん
彼の代名詞になっている《笑顔》の中に感じるものがあって
憂いのような…
先日たまたま読んでいた雑誌の中の記事に
その一端を見つけました。
そしてその内容が、私の経験と近いものがあったのです。
BRUTUS 平凡ブルータス号
BRUTUSCOPE CINEMA
斎藤工監督の『blank13』のインタビューの中で
以下高橋一生さん
僕も母と折り合いが悪くて、長い間絶縁状態でした。弟から母がもう長くないかもしれないと聞いたときも…(省略)
本当に危なくなったら教えてほしいと言いました。そうして会いに行ったら、驚くほど小さくなって、亡くなった祖母にそっくりになっていた。
この続きは雑誌でどうぞ。
私は父が憎い、怖い、そんな感情に支配されていた時期があり
父と母が離婚してからは会うこともなく時は過ぎていき
ある日父の弟から電話があり、父が倒れ病院に運ばれた、会いに来てやってほしいと
複雑でしたが会いに行き、私が妊娠中だったため、おじいちゃんになることを伝え帰ってきました。
その後は一度もお見舞いに行かないまま
2年程経って父は亡くなりました。
久しぶりに見た父の姿は、祖父が亡くなった時に似ていて、面影もないほど痩せていました。
私の場合は父の存在を受け入れ、憎しみが消えるまでにはまだ時間が必要だったのですが…
その日はやってきました。
緩和ケア病棟で働いていた頃、ある患者さんは親子関係で悩んでいました。
離婚して会っていなかった息子に会いたい、死ぬ前に自分を許してほしい
私はドクターに自分の経験を話し、今は無理でもいつか息子さんが受け入れる時が来ます、そう伝えてほしいと頼みました。
ドクターは私の話をその患者さんにして、患者さんは頷き
その数日後に亡くなりました。
少しは安心して宇宙に還っていかれたでしょうか
ドクターからは、自分の経験としてそういうことが話せることに嫉妬する、と言われました。
自分が辛いと思っている経験も、やがて役にたてる時が来るのです。
高橋一生さんも、演じる時にその経験が活きているのでしょう
私も観てみたいな