私のブログは「宇宙(そら)に還るとき」という名前をつけました。
つまり肉体の死であり、今世を終えて宇宙(そら)に還るという一見ネガティブに捉えられることもあるかもしれないですが
皆さんが「生ききる」ことに少しでもお役にたてることがあるといいなと考えつけました。
私は緩和ケアで働いていたこともあり、看取りに関わってきて、自分のライフワークだと思っています。
「死」という別れを経験した数は多い方です。
ただ、突然の別れというと少ないですが経験があります。
信じられない…という
‘’悲しい‘’ の前に
‘’理解できない‘’ という時間が
現実じゃないような時間が流れます。
半月前、友人が突然、心臓発作で今世の人生を終えて
宇宙(そら)に還っていきました。
41歳、現役世代 お寺の住職をしていました。
小学校のPTA会長や保護司など、役目を担っておりました。
お寺を人が集う場所にしたいと、若い世代にも興味を持ってもらえるイベントを実施したり
お寺の行事のお手伝いを募ったり
多くの人が集うお寺になりました。
彼は真言宗の僧侶です。
お大師様、弘法大師の教えである
生かせいのち
この言葉をよく伝えておりました。
高野山に行くと、あらゆる場で見かける言葉です。
自分のいのち、相手のいのち
いのちを生かす
自分のためにも、他人(ひと)のためにも
精一杯生きる
私はそう解釈しています。
友人の今世のいのちの時間は短かったけれど
彼は今頃お大師様に
教えを全うし誉められているのではないかと思います。
明日を迎えることは当たり前ではない
時々耳や目にする言葉ではないでしょうか
実際、病でそういう状況で一日一日精一杯生きていらっしゃる方々
今は健康で、日々明日のことより何年も先を思っている方々
もしこのブログを見ていただいたのなら
少しでも命について、自分のことを思ってあげる時間を作ってみてください。
友人の葬儀中、私は今世でやりたいこと、きっと決めてきたことを思い出しました。
また書かせていただきます。
読んでいただき、ありがとうございました。