5月5日こどもの日に
おじいちゃんが亡くなりました
身近な人の死は初めてで
今日の告別式が終わるまで
色んな思いが頭を駆け巡りました
仕事も勉強もこれからのことを考えるのもお休みして
ただただ「いのち」について
「家族」について
「生きる」ことについて考えてました
だけど答えを見つけられず
ただ今を感じながら1日を過ごしちゃった感じです
ふたつだけ、私の感じたことを書きます
ひとつは、
おじいちゃんとおばあちゃんが出会って
恋をして
愛を育んで
お母さんが産まれた
お母さんもまた
お父さんに出会い
恋をして
愛を育んで
私がいる
私は親やきょーだいだけじゃなく
おじいちゃんやおばあちゃん
そのまたお父さんやお母さんがいて
今日までいのちを繋げてこれた
そのいのちのすごさを感じた
ふたつめは、
今、私の中にはおじいちゃんの血も流れてる
そのことに、すごく心強さを感じた
私のおじいちゃんは経営者
代々続いてるとかじゃなくて、創業の方
そして最後の最後まで経営者としていのちを全うした
私もこれから、経営者という道を選んでいこうとしている
最近ね、もっと楽な生き方もある
女の子だし‥
とか考えて、せっかく私の中で大切に育んできた独立する気持ちに蓋をしてしまいたくなったりしてた
だけど、今回すごく感じたの
たった1度しかない人生
生きてる限り何度でもやり直せる
だったら、自分の感じるままに
とことん私らしい生き方をしたい、そう思った
それに大変なことが起きても
私にはおじいちゃんがついてるもん
何も怖いものなんてない
何もしないことの方が私には怖い