読みに来て下さり、ありがとうございます😃
介護職を20年近くしてきた中で経験した、夜勤中の出来事をお話します。
90代のおじいさんの夜勤中の行動です👴
その方は、現役の頃、区議会議員をされていました。立派な方であったと思います。
神様に選ばれ、認知症を患うことになったのてすが、私の勤める施設にショートステイで滞在するとこになりました。
私達がその方と出会ったときには、現役の頃のご様子はうかがえないくらい、認知症の症状も進んでいました。
夕御飯が終わり、食事を下膳しようとしたところ、その方が、私に「踊れ!」と仰ったのてす😖
ちょっと驚きましたが、多分現役の時、会食等で、料亭に行かれてたのだろうと想像はできました。
彼の中で、私達介護職員は、料亭の芸者さんと思ったのです😆
でも、私達は、残念ながら踊ることはできません😵
なので、「すみません、踊れないです」と、お答えすると、とてもご立腹され、「秘書を呼べ!」と仰りました。
もちろん、秘書の方を呼ぶことは出来ないので、丁寧にお話をし、なんとか納得していただきました。何で呼べないのかと、ずーっとぶつぶつ起こってましたが…。
そして、その夜、深夜になり、利用者の皆さんが、ほとんど寝静まった頃、食堂から誰かの、話し声がするのてす😳
ビックリして、食堂に行ってみると、彼が、、テーブルの上に立ち、おしぼりをマイクのように持って、演説をしていました💦パジャマで…。
ビックリしましたが、テーブルから、落ちないよう見守り、演説?が終わったと終われるとき、大きく拍手👏をして上げました。
彼は、とても喜ばれ、そのあと、お部屋に帰り、寝てしまいました😪💤💤
このように、認知症が進んで、ご自分の今の現状か理解できなくなってしまったとしても、現役の頃の感覚は、きちんと覚えているのてす。
私達介護職員は、そこを尊重しながら、支援をしなければなりません。
踊れ!と言われたとき、驚きと同時にカチンっとしましたが、そこは、深呼吸をして、冷静にならなければなりません。
カチンとしますが、反面、その方の現役の頃の様子を見ることが出来るのてす。
その時が、嬉しいと言うか、なんと言うか…、その方を知れるのです。
このように、認知症の方の支援は、難しさと、嬉しさを同時に感じることが出来ると私は思います😃
夜勤中に起きたちょっと笑える困った出来事でした。
最後まで、読んで頂き、ありがとうございました。
『年重ね、いつかは誰もが認知症』
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