こんにちは。

メラミです。

 

 

クローバーメラミの基本スペッククローバー

・都内某大手機械部品メーカー勤務

・社員数千人のあれこれを見ている人事

・採用~人材育成まで何でも屋

・2児の母

・会社員も副業も楽しむワーカホリックタイプ 

 

前回の記事で、

 

もう上に行くことに興味を

覚えなくなってしまった

ことを書きました。

 

 

びっくりです。

だって、2016年に1回目の育休復帰をしてから、

私はとにかく仕事を頑張りたくて

年収400万円から1000万円まで

のし上がってきたのですから。

 

 

これは、私の大事な

アイデンティティであり、

私という人間の核だと

思っていました。

 

 

 

実際、30代のうちはそうだったの。

 

でも、ここ1・2年は激務が続いて

 

「もうこれ以上は無理」

 

そう思った。

 

 

 

ここで注意してほしいのが、

私みたいに頑張って

キャリアを積んできた女性って、

 

「もうムリ」とはなかなか言えない。

 

 

だって、そうやって自分のキャリアを

築いてきたし、それが幸せだと

思ってきたんだもん。

 

だから、

 

忙しいけど楽しい

忙しいけど充実してる

忙しいけど幸せ

 

そうやって、

自分の本当の気持ちを

無意識に押し殺す。

 

"私がやりたいと思って始めたことなんだから、

もうムリなんて言っちゃいけない"と。

 

 

 

多分、私もそうやって

本当の気持ちを殺してきたんだなと

ようやく気付いた。

 

 

人事の仕事って、業界によって

多少は違うのかもしれないけど、

やっぱりどこも激務になりがちなんですよね。

 

それくらい仕事も多くて大変。

 

それを知っているからこそ

最初から諦めちゃった節があるけど、

 

 

私は、そんなにボロボロになるまで

働きたくない。

 

 

ここをちゃんと認識しないといけなかった。

 

 

「みんな忙しいからそんなこと望んではいけない」

「みんないい人だから私も協力しなきゃ」

 

 

こうやって自分の本当の気持ちを無視していた。

 

 

でも、私はイヤだ。

 

 

飲みに行ったわけでもないのに

タクシーで帰るのも

夜中に罪悪感覚えながら

カップラーメンすするのも。

 

 

じゃあどうする?

というのはこれから考えるとして。

 

 

私はこの状況を容認しない。

 

 

ここをまず認めることが一歩。