昨日、1カ月後の予定調整をするため、
メッセージを送ろうとしていた。
「10月4日空いていますか」
そのメッセージを送る前、
なぜか送信しようとしていた相手から返事が来ていた。
「10月4日は難しいです」
うぅん、でも最近こういうの多いかも。
「うん、なんか気になるな。声かけてみるか」
すると、そんなに時間を要することなく、その人から連絡が来る。
さらに、問いかけようとしたことについて向こうからアプローチしてくる。
「これはラクチンだ」
なぜなら、こちらからあえて声掛けしてよいのか、
そこを慮る必要がないからだ。
そうそう人とのかかわりにおいては、
余計なプロセスが入りがちである。
そこには感情がからんでくる。
言葉を発する前にコミュニケーションが発生している。
これが本来のあり方かもしれない。
そうそう話を戻して、謎だったのは、
「10月4日は難しい」という返信があって、
違うプランを練り始めながら次第に臨場感が出てきて、
「うん、このプランも悪くないな」と思い始めたタイミングで、
「少し遅い時間だけど大丈夫だよ」というメッセージが届いた。
結局、会いたい人に会えることになった。
この流れも興味深い。